あややのやすらぎ 『蛇螺蛇螺日記』

平成の歌姫、松浦亜弥さんについて文字通り蛇螺蛇螺(だらだら)と綴る日記帳です。

故郷・姫路

2005年08月21日 | 松浦亜弥
ただいま無事、帰って参りました。

私にとって初めての野外ライブ。本当に良かったです。

夕涼み気分で…と思っていましたが、やっぱりライブはライブ。
神戸生誕祭から2ヶ月ぶりということもあり、泣いて、笑って
激しく、じっくり、と全くホールでのライブの雰囲気と変わらず
楽しんで来ました。

意外だったのは、本当に過ごしやすかった事。

夏の暑さと会場の熱気でバテるのを覚悟していたのですが、
夜の帳がおり始めた姫路城の森をぬけて通る風の涼しいこと…

早速、当サイトの「ライブBBS」でシマちゃんさんがレポを
あげて下さっていますが、すごく印象に残ったのが、この日
初披露の新曲「気がつけば あなた」。

私はこの曲を体を開いて、全身で聴き、涙を流していました。

…なんて気持ちのいい歌なんだろう。

亜弥ちゃんがいつも以上に、それはそれは楽しそうな表情で
歌っていました。

涙が流れて仕方がなかったのは、多分、私が入院した当時、
病床でTVから流れるアカペラVERのCMソングを思い起こした
からかな…

「気がつけば そばに あなたが居た いつまでも…」

…いつもそこに亜弥ちゃんが居た…

苦しい時も、もちろん楽しい時も、いつも心の支えになって
くれた。。だから泣けてしまうのですね。。

さらにこの日のアンコールラストソングは「初恋」

「あの人はいつも 私のそばに居た…」

…これが今回のテーマのように思えました。


この日の亜弥ちゃんにとって、この「あの人」は故郷「姫路」
そのものでしたね。

そんなあたたかいふるさとの空気に抱かれながらのライブ。

聴く側の私たちもいつもよりもっと優しい気持ちになれました。

今日もまた全国からたくさんの仲間・家族が集結しました。
今も車中の方、宿泊で明日の帰りの方、それぞれに帰路の道中
気をつけてお帰り下さい。

今日の日を一緒に過ごせた皆さん。また、残念ながら現場に実体
がないものの、魂を送って下さった皆さん。
ありがとうございました。またお逢いできる日を楽しみに
しています。
コメント (3)
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