世襲戦隊カゾクマンⅡ
高畑淳子のみそぎ公演になるはずだったが藤山直美の病気休演で飛んでしまった田村孝裕の「ええから加減」(シアタークリエ)
直美を除いた役者は全てそのまま(赤井、田山 小松、三倉茉奈ら、南野陽子は参加)で「土佐堀川」に変更 脚本は小池倫子に代わったが演出は田村孝裕だ しかしどう見ても彼の得意分野ではなさそうだ・・まあ こういう形で引き受けてしまうと断れないか・・・
待望のシリーズ第二話! 新作書下ろし!
偏見に耐え いじめにも負けず嫁姑問題もなんのその
代々家業を継いできた とある一家の奮闘ものがたり
家族とは・・勇気とは・・・照れずに向き合うお茶の間劇
記録によるとこの「カゾクマン」は2014年12月に赤坂レッドシアターで12・19~12・28上演された(その前に何日かの地方公演があった)のだがそれ程評判にはならなかった(と思う)熱狂的な田村ファンとピンクの戦隊もののコスチュームを着ていっぺんに大ファンになってしまった熊谷真実ら出演者を除いては・・と言っても再演の声が全くなかったというわけでもなく なかなか再演出来なかったのはこのメンバーが一堂に揃うのは難しいらしくやっと揃ったというのが真実だ だから華々しく予告編をしていたⅢ部も三年後でしか出来ないらしい
正直言って僕は昔から戦隊ものにはさほど興味がなく やれゴレンジャーだ、仮面ライダーだ、ウルトラマンだと言われてもその違いが全く判らなかった そんな僕が今回の再演の「世襲戦隊カゾクマンⅡ」が兵庫県立芸術文化センターで公演すると聞いて 何とか真美さんのマネージャーに席を押さえて貰ったのは出演者のフェイスブックの巡業中の写真があまりにも楽しそうだったからであり そんな楽しい雰囲気がモロに舞台に出ている感がしたからである 今回も赤坂レッドシアターで幕を開けそのあと北海道・九州公演を経て千穐楽公演であった なんとか最後に間に合った
父(レッド)である山口良一 母(ピンク)である熊谷真実 長男(ブルー)である曽世海司 妹(イエロー)梨澤彗以子 その婿(グリーン)芋洗坂係長の佐久間一家は代々地球防衛の仕事を行っている 五人が合体してタタミ中心のカゾクマンロボとなって巨大化したミドラーと戦う しかし前回大活躍したと思われるグリーンも今回は動けない 年老いた両親も駄目 その上 新しく制定されたテロ対策法は別に彼らだけ闘うことではない 自衛隊も警察も動ける その施行前に我々の手でミドラーを倒さなければ・・・それを心配して助っ人として現れる「十条のおばちゃん」田中真弓さんは(僕はあまり知らなかったが)「ワンピース」の声優として有名で前回の予告編では主題歌を歌ったらしい
(声優・アニメ この世界も全くうとい僕である)
対する悪役であるミドラー(西山水木・なかなかの存在感である)の子分威厳溢れる「イゲン」や人情溢れる「男前男」もそれらしくていいのだがこのメンバーを再び結集するのは至難の業らしい
パート1の稽古の演出の田村君が言ったそうな
「これでつまらなかたら僕のせいなので皆さん、安心してやってください」・・・・カッコイイ!!
(8月25日15・30~ 兵庫芸術センター 阪急中ホールにて観劇)
高畑淳子のみそぎ公演になるはずだったが藤山直美の病気休演で飛んでしまった田村孝裕の「ええから加減」(シアタークリエ)
直美を除いた役者は全てそのまま(赤井、田山 小松、三倉茉奈ら、南野陽子は参加)で「土佐堀川」に変更 脚本は小池倫子に代わったが演出は田村孝裕だ しかしどう見ても彼の得意分野ではなさそうだ・・まあ こういう形で引き受けてしまうと断れないか・・・
待望のシリーズ第二話! 新作書下ろし!
偏見に耐え いじめにも負けず嫁姑問題もなんのその
代々家業を継いできた とある一家の奮闘ものがたり
家族とは・・勇気とは・・・照れずに向き合うお茶の間劇
記録によるとこの「カゾクマン」は2014年12月に赤坂レッドシアターで12・19~12・28上演された(その前に何日かの地方公演があった)のだがそれ程評判にはならなかった(と思う)熱狂的な田村ファンとピンクの戦隊もののコスチュームを着ていっぺんに大ファンになってしまった熊谷真実ら出演者を除いては・・と言っても再演の声が全くなかったというわけでもなく なかなか再演出来なかったのはこのメンバーが一堂に揃うのは難しいらしくやっと揃ったというのが真実だ だから華々しく予告編をしていたⅢ部も三年後でしか出来ないらしい
正直言って僕は昔から戦隊ものにはさほど興味がなく やれゴレンジャーだ、仮面ライダーだ、ウルトラマンだと言われてもその違いが全く判らなかった そんな僕が今回の再演の「世襲戦隊カゾクマンⅡ」が兵庫県立芸術文化センターで公演すると聞いて 何とか真美さんのマネージャーに席を押さえて貰ったのは出演者のフェイスブックの巡業中の写真があまりにも楽しそうだったからであり そんな楽しい雰囲気がモロに舞台に出ている感がしたからである 今回も赤坂レッドシアターで幕を開けそのあと北海道・九州公演を経て千穐楽公演であった なんとか最後に間に合った
父(レッド)である山口良一 母(ピンク)である熊谷真実 長男(ブルー)である曽世海司 妹(イエロー)梨澤彗以子 その婿(グリーン)芋洗坂係長の佐久間一家は代々地球防衛の仕事を行っている 五人が合体してタタミ中心のカゾクマンロボとなって巨大化したミドラーと戦う しかし前回大活躍したと思われるグリーンも今回は動けない 年老いた両親も駄目 その上 新しく制定されたテロ対策法は別に彼らだけ闘うことではない 自衛隊も警察も動ける その施行前に我々の手でミドラーを倒さなければ・・・それを心配して助っ人として現れる「十条のおばちゃん」田中真弓さんは(僕はあまり知らなかったが)「ワンピース」の声優として有名で前回の予告編では主題歌を歌ったらしい
(声優・アニメ この世界も全くうとい僕である)
対する悪役であるミドラー(西山水木・なかなかの存在感である)の子分威厳溢れる「イゲン」や人情溢れる「男前男」もそれらしくていいのだがこのメンバーを再び結集するのは至難の業らしい
パート1の稽古の演出の田村君が言ったそうな
「これでつまらなかたら僕のせいなので皆さん、安心してやってください」・・・・カッコイイ!!
(8月25日15・30~ 兵庫芸術センター 阪急中ホールにて観劇)