傘寿の真保守宣言

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安倍首相の憲法改正案に不満

2017-05-15 11:48:04 | 日記
                            安倍首相の憲法改正案に不満
 安倍首相が2020年を目処に憲法の9条を含む改正を支持した。
 現在政府は、「自衛隊は戦闘機や戦車を持つが自衛権を行使する実力組織であり軍隊ではない」と苦しい憲法解釈で合憲としているが憲法学者からは異論がある。首相は9条1・2項を残し3項を設けて自衛隊の立場を憲法上クリアにしたいと言う。ホンネはもっと踏み込んだ内容にしたいのだろうが、改訂よりも加憲を主張する公明党や軍備に違和感を持つかなりの世論を配慮した内容になっている。
 そもそも「国内の治安を維持するのは警察で外敵から国を守るのは軍隊」ということは世界の常識だ。自衛隊の主目的はPKOではなくあくまでも国防だから当然戦力を保持しなければ機能しない。自衛隊の立場を明確にすれば、戦力保持禁止の9条2項を削除しなければ又また憲法解釈が複雑になり、政治家たちが後ろ向きの空論に時間を消費することとなる。
 既に世論では多くの国民は自衛隊を合憲と判断しているし、しかも軍隊と理解している。政府は、「戦後70年経って世界は激変しており、特に、緊迫した東アジアで戦力を持つ軍隊が国防に必須だ」と言う常識を国民に強く訴えて9条2項を削除して新2項で自衛隊の立場を明言すべきと思う。勿論戦争放棄の9条1項を残すことは多くの国で謳っていることだから当然と思う。
 こういう考えは石破さんや維新の党の考えに近いと思う。自民党として充分議論して一歩踏み込んだ内容にしてほしいと思っている。
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