傘寿の真保守宣言

素人の政治、スポーツ、社会評論です。
写真、ゴルフを楽しみながら地域社会に溶け込む一応元気な傘寿越えの爺さんです。

政界は一票格差の違憲状態を厳しく認識せよ

2010-01-26 16:56:01 | 日記
          政界は一票の格差の違憲状態を厳しく認識せよ
 広島高裁が昨年の衆院選の一票格差2.3倍について昨年末の大阪高裁判決に引き続き2倍を超えるのは違憲と判断した。平成8年、12年、17年の選挙についても上告審まで争われいずれも多数決で合憲とされたが反対意見も徐々に増加している。
 一人別枠方式が格差増大の元凶と度々指摘されてきたが政界は対応をしていない。この格差問題は参院選でも何回か司法から指摘されたが毎回姑息な微調整でしのいできただけだ。両院とも抜本的なシステム改変を怠っている。
 これまでの裁判で何回か違憲判決があったが選挙無効の判決は記憶にない。政界はこの流れをみて一票格差を甘く捉えているのではないか。司法として行政の怠慢に対しては無効判決という厳しさを認識させないと与野党の甘い対応は変わらないのではないか。

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インド洋給油からの撤収は大きな国益の損失

2010-01-25 17:52:22 | 日記
         インド洋給油からの撤収は大きな国益の損失
 わが国は1月15日にインド洋給油から撤収した。年間70億円の経費で世界各国から喜ばれたテロ対策。しかも限りなく安全な活動だったのに惜しいと思う。さらに言えばわが国としてインド洋上の生情報の入手の途を閉ざしたわけでいろいろなマイナスがあると思う。
 鳩山政権はこの代替としてアフガンの民生支援に5年間で4500億円、年間900億円の予算を計上する。給油の13倍の多額の税金を使う計算だ。しかしアフガンの政情や治安が不安でこの資金が真に必要とされる市民に渡るかどうかは明確でない。まだ戸籍の整備も不十分な国だから多額の資金が国というよりも有力な部族の親方に渡っておしまいという懸念もあるらしい。従来よりも毎年830億円もの多額の税金を使うわけだが、その使い方として経済不況に苦しむ日本の国民の一人として疑問に思う。
 わが国の撤収の後は中国海軍がわが自衛艦に変わって活動するという。中国がその地域ばかりでなく国際的にテロ対策に貢献する国家として評価を挙げるし、さらに中東やアフリカ諸国に対するエネルギー政策について大きなプラスを稼ぐだろう。中国海軍に守られながらインド洋を航行するわが国のタンカー船団を想像すると何となく複雑な気持ちになる。
 インド洋からの撤収は憲法に触れるからという理由らしいが、憲法はあくまでも国内問題。戦後65年たって国際環境は劇的に変化している。世界が共通の敵、テロに対して対峙しているのに憲法を盾に軍隊の派遣を避けることは国際社会から軽蔑されるということを政権与党は考えないのだろうか。アフガンの治安不安で民生支援もままならず巨額の資金提供のみとなれば例の湾岸戦争の時と同じく小切手外交国として世界の物笑いになる。
 とにかくインド洋からの撤収は国益を大きく損ねたと思う。
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大相撲初場所・日本人力士の躍進は何時か?

2010-01-25 17:05:35 | 日記
            大相撲・日本人力士の躍進は何時か
 大相撲初場所は朝青龍が優勝した。彼は横綱としての種々の問題を抱えながらも直近の白鵬時代到来の評判を見事に覆したのは立派だ。今場所は勝負に執念を感じたし単なる荒々しさでなく緻密な円熟味さえ感じられた。特に終盤に巨体の外人力士、把瑠都と琴欧州を土俵中で横転させた体力・瞬発力・技術は素晴らしかった。
 今場所の白鵬は昨年の素晴らしい実績で油断があったのか土俵上でもうっかりミスで星を落としたし、土俵入りでもせりあがりを抜かす大ポカを犯した。彼も人間だったのだろう。ただ千秋楽には朝青龍に勝って面目を施したのは救いだった。
 両横綱と大関以下の実力の格差は大きく今年も両横綱で優勝を分け合うのではなかろうか。それにしても老体の魁皇は限界で琴光喜は途中休場、他の大関二人と好成績の把瑠都までのベストファイブは全て外人。毎回だが日本人力士の躍進は何時になるのだろう。
 最後に朝青龍は場所中に泥酔で暴れたという。本場所中に酒場で暴れるとは本来ならば出場停止になってもよい不祥事だ。まして横綱なのだ。協会も親かも甘すぎではないか。横綱としての自覚について猛反省をうながしたい。
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民主党の自浄能力のなさに呆れる

2010-01-21 18:16:46 | 日記
              民主党の自浄力のなさにあきれる
 清廉を期待された民主党鳩山政権も首相と幹事長の金まみれで期待を裏切っている。逮捕された小沢幹事長元秘書の石川議員と現秘書たちの白黒は不明だが金を渡した建設会社側は罪を認めている。秘書たちは何故記録の残る振込みにせず防犯上問題がある多額の現金の運搬をしたのか、何故小分けするなど複雑な金銭手続きをしたのか疑問だ。
 民間の組織では社長は部下の不祥事でも身を退くことが多いが、今回は3人の部下が逮捕されて小沢本人の関与も疑われているのに検察と戦うと挑戦し首相も「どうぞ戦って」と激励した。政治家は金で疑われただけでも活動を自粛すべきなのに全く逆の言動。法治国家として正に異常だ。
 しかしこの異常さを正面から批判する中堅・若手の議員がいない民主党は一体どういう政党なのだろう。「唇寒し」の蔓延だろうか。選挙関連の実権を握る小沢幹事長に睨まれるのが「怖い」のだろうか。全く情けない話だ。
 一方対抗すべき自民党もいかにも頼りなく政治不信がつのる。国民は何を信頼すればよいのか。
        

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