傘寿の真保守宣言

素人の政治、スポーツ、社会評論です。
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あまりにも哀れな結愛ちゃん虐待事件

2018-06-29 10:10:51 | 日記
                   余りにも痛ましい結愛ちゃん虐待致死事件
 又しても痛ましい幼児虐待事件が報じられた。親は彼女をモデルに育てるという口実でまともな食事を与えず、体重も平均の6割しかなかったという。いろいろな理由で殴打を繰り返されたり戸外に放り出されていたらしい。灯りも付けてもらえない部屋で、毎朝ひらがなで親に謝罪文をどんな気持ちで綴っていたのだろう。5歳であのシッカリした文章を書けた知能はかなり高かったのだろう。それだけに一層哀れさで思わず涙してしまう。連れ子のある女性の再婚で、度々起きてきた児童虐待のパターンだが、何故なくせないのだろう。
 今回は転居も絡んで両自治体の児童相談所の連絡の悪さもあるが、それよりも結愛ちゃん虐待の経歴を知りながら、「子供の救済、保護よりも前歴のある両親との信頼維持を優先させた」行政感覚が一人の児童の命を失ったということと思う。児童との面会を拒否する前科のある両親の態度を跳ね除けて結愛ちゃんを救い出す発想が何故浮かばなかったのだろう。両親への怒りは当然だが、関係者の職務怠慢でその甘さを厳しく糾弾したい。
 もう一つ、晴れの小学校入学説明会も結愛ちゃん一人で参加したという。殆どの児童は親か保護者同伴なのに一人ぼっちでさぞ淋しかっただろう。彼女の気持ちを察すると又目頭が熱くなる。学校の先生方のほか教育関係者や来賓も、更に言えば参列した父兄も、多くの資料を独りで持たされていたはずの結愛ちゃんの異常さに気付かず、或いは気付いても見過ごしたの何故だろうその場で何かアクションがとられていたらと残念でならない。彼らの児童保護感覚をも責めたい気持ちで一杯だ。
        

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