とてつもないことに思い至った。それは、パルシファルがお○○(○○=蒲鉾-鉾)だってこと!きっかけはKさんが教えてくれたパルシファルについての絵。第2幕でパルシファルに花の乙女がまとわりついてる場面なんだけど。ちょっと状況を説明すると、魔法使いのクリングゾールは、自分の陣地にふらふら入ってきたパルシファルを籠絡しようと花の乙女(稲中のなんとか京子みたいのが集まった性悪集団)を差し向ける。が、パルシファルはちっとも相手にしない。で、真打ち(クンドリー)登場となるわけ。で、絵の話に戻すと、その乙女の中に、鎌乙女が混ざってるんです。なぜか?それはパルシファルがお○○だったからではないか。つまり、女でだめだから男でってことですよ。これまで、パルシファルが花の乙女の誘惑に屈しなかったのは、お子ちゃま(私みたいな)だからだと思ってた。でも、お○○だと考えても十分辻褄が合う(少なくても、その絵の作者はそう考えて鎌乙女を配した)。そんじゃ、いくら花の乙女がうっふーんと言っても、真打ちのクンドリーが出てきても、だめなはずだ。ちなみに、まったくできないわけではなさそう(何が?)。だって、この後、ローエングリンが生まれてるんだから。
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