拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

移調譜に原調を挿入して頭が爆発した件

2018-06-13 12:43:22 | 音楽
アメリカのと北朝鮮の国旗が相互にたくさん掲揚されているのをみて、あれ?両国の国旗って色合いが似てるなぁと思った。デザインも星だし。今回の合意、内容が物足りないという声しきりであるが、両国の首脳が会うだけでも良いことだと思う。トランプさんは、国家間の合意は反故にするし、関税は上げるしまったく困ったものだと思うが、人と会って仲良くすることにケチをつける必要はないだろう。対するキム委員長。緊張してたというが、そりゃそうだ。トランプさんはでっかいからなぁ(国も大きいし)。私が今までで一番緊張したのは最初に就職した会社の入社式で、社長の目の前に立ったとき。なんだか体が浮いてるような感じがした。今では、大会社の社長といっても年齢的に私と変わらないくらい。時は流れるものよ。さて。ミサソレのレパ会(レパートリー会=通唱会もどき)の準備として、クラリネットのベー管用の移調譜をだいぶ前に作り終えたのだが、今、長休符にアルト(がない場合は他の声楽パート。これがない場合は他の楽器のパート)の楽譜を書き込む作業をしている。当日は、クラだけのつもりだが、長い休みのときはアルトを歌おうか。でも、歌おうっていってヴォーカルスコアに目を移したら最後、元の楽譜に戻っても迷子のまま。だから。それともう一つ。長休符は、休んでいる間、1,2,3……と数えるのだが、高校のときはちゃんと数えられたが、今それがちゃんとできるかどうか怪しいお年頃。しかも、この曲、強拍が1拍目以外のところにあったりして、「ジャン」が一拍目だと思っていい加減に数えてるとずれずれになる。他のパートが書いてあれば数え間違いも防げると思って。で、完成済みの移調譜に書き込む作業はクレドまで済んだのだが(書き込むと言ってもパソコン上の話)、できあがったものを実際の演奏速度で読んでみるとこれがもう大変。挿入するパートを原調にしたためだ。数小節(時間的には数秒)で、原調(in C)と移調した調(in B♭)が交互に出てくる。それどころか、2拍目までベーで3拍目からツェーなんてのもざらにある。私の頭(旧型)の処理速度では追いつかない。もう爆発しそう。しかも、切り替えのたんびに調号が入るのだが(小節の途中で調号を入れ替えるのには相当の労力をはらった)、レイアウト的に見にくいったらありゃしない。ということで、挿入部分も移調することにした。あーだこーだと試行錯誤の末、ミュゼスコア(無料の楽譜作成ソフト)の使い方だけはかなり習得した。歌いまくる会のソロの楽譜作りにいかせるかなぁ。

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