リヒャルト・シュトラウスとパレストリーナは、まったく違う時代(別の銀河系)を生きた作曲家ですが、共通点がある。ともに、一つの時代の最後に出てきて(シュトラウスはロマン派の最後に、パレストリーナはルネサンス期の最後に登場)、その音楽は人工美と評価(揶揄)される。私は両方とも好きですよ。マルチェルスのミサなんてとってもきれいだし、シュトラウス(のオペラ)はチョー好き。その甘美さゆえに人工的と言われますが、きれいで何が悪いの?「じゃ、オメーは整形美人が好きなんか?」「バーロー(バローロはイタリアの銘醸ワイン)、整形してようがなんだろうが怖い物には近寄らねーんだ(Mein Motto ist,das Gefährliche zu vermeiden)」(上下切ってしゃべってます)。シュトラウスと言えば、おお(それみお)!、来年は生誕150年!おそれていたものが来た(CDの宣伝メール)。また増える。
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