ご講評につき（？）第2弾。2022年秋の組立○番シリーズ。すなわち、この曲は誰の何の第何番かを当てるクイズ。テイク4まで。曲を知ってる方は、テイク3か4で正解がお分かりになると思う。だから、テイク5以降はない（つまり、この動画は出題兼答合わせである）。なお、テイク1のチェロで使った弓は、近くにあったのをとっさにつかんで弾いたのだがヴァイオリン用だった。テイク3のクラリネットは楽譜の指示通りC管。久々に吹いたがちゃんと鳴ってくれた。代打の鏡である。テイク4のオーボエは、最初につけたリードが半音高くて、あわてて別のに代えた。因みに、山本直純さんは、小学生のみぎり、この曲の和音進行の独特さをお習いになり、日記に書かれたんだとか。その話を聞いた岩城宏之さんは、同年配の音楽家仲間でこんなに早熟なヤツがいたと知って愕然としたんだとか。大昔、このお二人に黛敏郎さんを加えたお三方がトークをする番組があって、そこで仰ってた話です。