拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

膨らんだりしぼんだり(=飼い主)

2018-09-06 13:14:07 | 

で、動物病院でケメ子の体重を測ってもらったら、え?4キロ?なんかの間違い?だって、1年前は3キロを切っていた。猫も体重が多すぎると成人(猫)病のリスクが増えるからご飯を減らしていたのだが、それにしても体重が右肩下がりに落ちてきたので少し心配になって、そうかと言って一度にたくさん食べさせると吐いたりするから、それまで一日二回だったご飯を小口にして三回にしたりして、少し体重を戻そうと思っていたら、見事に戻ってしまった。でも、昔、4.5キロあったときは写真のようにみるからにメタボだったのだが、今は、さして多すぎるようにも見えない。先生も今ぐらいがちょうどいいとおっしゃってる。このくらいで維持できたらいいなぁ。因みに、ケメ子がふくらんだりしぼんだりするのは全く飼い主とそっくりである。私は大学に入るまでスリムだった。大学で、歌と酒まみれの生活をしたらあっという間に太くなった。だが、卒業後、長野で○刺しにあたって10キロ減り、人生の荒波にもまれてさらに減ったのが今から20年くらい前。その後、4か月間ドイツの学食でドイツ人と同じ量のランチを食べてたらあっという間に10キロ増えて現在に至る。このくらいがちょうどいい。声もよく出るし。痩せてた頃は、自分では良いと思っていたが、当時の友人に言わせると、あのときはものすごく老けて見えたという。そう言えば、使用前後を比較する例のダイエットCMに最近出て、変わりようにびっくりした某女優さんがアサイチのゲストに出ていたが、なんだか顔色がさえない。私は「ひよっこ」に出てた頃の健康的な感じの方が好きだった。大体、あのCMは恣意的である。ダイエット前後でポーズが全然違う。「前」のときに堂々と胸をはってにこって笑って、「後」の方こそ肩を落として前屈みにすれば印象は逆転する。