拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

新郎にgamが付く理由

2013-04-04 23:20:15 | インポート
じぇじぇじぇ!すごいこと勉強しちゃいました。Kさんが、花婿は「Braeutigam」だけど花嫁はなんだ?と聞かれて、「Braut」だと答えながら考えた。普通は、(ドイツ語では)男性名詞より女性名詞の方が長い(Kanzler→Kanzlerin等々)。ところが、新婚さんに関しては、女性の「Braut」に対して男性の「Braeutigam」の方が長い、というか変なのがくっついてる。この付加物は何だ?最初に立てた私の仮説(例によって、馬鹿)、付加物は男性の突起物、naemlich、Pだ!おおっ!じぇ!でも、考えが安易なので調べてみた。そしたら「gam」って、マグマ大使の息子ではなく、「受精、受粉、婚」を意味する言葉なんだと。つ、つまり、新婦に受粉(粉のわけ、ないわね)するのが新郎ってわけ。O!Wunder!

たてたて、よこよこ……猫のため

2013-04-04 09:19:15 | インポート
映画では、モーツァルトもベートーヴェンも、出物腫れ物所嫌わず。「アマデウス」の中で、モーツァルトが酒場でサリエリの真似をしてピアノを弾いて、締めに「ブー」(変装して場にいたサリエリはぶんむくれる)。「敬愛なるベートーヴェン」のベートーヴェンも状況は似てる。作曲家を志しているヒロインが、どうでしょうかと持ってきた曲をちゃかして弾いて締めに「ブー」(ひどい、と泣いて飛び出すヒロインを必死に追いかけるベートーヴェンでした)。お皿を舐める話に戻って。どうせ舐めるなら、きちっと舐めなければいけません。たてたて、よこよこ(窓を拭く感じ。皆さんは窓を拭いてお皿は舐めない。私は、窓は拭かないでお皿を舐める)。舐め終わった後に猫がおこぼれ、って言ってやってきてもがっかりするくらい、きれーに舐めましょう!(猫に、人間用の濃い味付けは毒です。そう、私がお皿を舐めるのは、すべて猫のため)