牛鍋丼並に味噌汁をつけてお勘定、で味噌汁の割引券を見せたら期限切れだと。私、思わず、「えーーーーー？」と絶叫してしまいました。このところ満員だったのに２階ががらがらしてるな、ゆったりでラッキー、と思ったのですが、このせいだったのか・・で、そのお店でも中国語が響いてました。中国の方が日本にこられて何が助かるかというと、たーくさんお買い物をされるからです。このあたり、経済発展まっただ中で、気持ちも前向きなのでしょう。逆に、日本はどうかというと、お金をたんまりもってらっしゃる中高年の方たちがお金を使いません。個人だけではなく企業もです。設備投資にも使わず、配当にも回さず、せっせとお金をためこんでます。個人も企業も先行き不安でお金をためこむだけでは景気はよくはなりませんわな。消費マインドの冷え込みとはまさにこのことです。私も、消費マインドますます冷え込んでて、土スタのゲストの瀧本美織さんが広島風お好み焼きを作ってたので、食べたくなってスーパーに行ったら５００円近くもしたんでやめました。で、今回の中国とのいざこざですが、互いに相手の反応を読めなかった、ということがあるそうです。結局、国同士の喧嘩も、男女の痴話げんかや、会社と個人との契約上のもめごとなんかと一緒です。相手が自分が考えるのと同じように考えてくれる、と思えばうまくいきません。