倉庫住居化計画

素人が“住まい”について考えに考え、辿り着いた倉庫暮らし諸々。

12th

2014-05-25 | 子育て記録 (夫編)
長男の12回目の誕生日。
行事と仕事でできていなかった母の日のお祝いも兼ねて家族全員でお寿司屋にいった。
ケーキは去年に続いてサッカーシリーズ。嫁さんが描いた絵を 職人さんが忠実に再現してくれた。小さかった頃の目をキラキラさせてケーキをのぞき込む姿が懐かしくなった。12歳にもなるとテレが入るようですが・・。
そして、嫁さんが投稿していたらしい文が今日の新聞に載った。偶然にも長男の誕生日に載るとは。




であい

2014-05-07 | おもい
今もふと思い出すのは、前任校でとてもお世話になった先生のこと。
もう20年近く前、大島のログハウスに大勢の男性看護師が集まって一泊したのがとても懐かしい。当時からすると 男性看護師はわずかしかおらず、僕たちからすれば数少ない貴重な先輩たちだった。数年後、その先生とは偶然一緒に働くことになった。女性社会の看護師世界の中で、男性看護師は教員の道に進むことが少なくないのもあっただろう。何かにつけ相談に乗ってくれて、雑誌投稿の道筋を作ってくれたのもその先生だった。全国規模の学会の座長役も良い経験になった。長く持病を患い、時々入院していたことは耳にしていた。でも毎回何もなかったように復帰しては、共通の趣味のD.I.Yの話や山登りの話なんかをしたものだ。キャンピングカーを買ったのも 眠たい教授会の合間にそんな話をしたのがきっかけだった。
同じ男性看護師として、自分より先を歩む先生がいなくなったと思うととてもさみしい。亡くなったのを聞いた ほんの2週間前に今後の進路について相談したばかりだった。同じように感じている人はきっと多いと思う。
仕事の途中にふと思い出す。先生だったらどういうかなぁ。そんな先生に出会えてよかったと思う。




運動会

2014-05-01 | 子育て記録 (夫編)
長男にとって小学生最後の運動会が今月末にある。
PTAの保体部部長からのお誘いもあって、リレーに出ようか考え中。
この間も息子たちのサッカーの夜練の時に、全力疾走してみたけれど、思うようには走れず…。気持ちは前へ前へ行くものの 体はついてこず。走りながら魂と肉体が分離する瞬間を体験した。あーこれが死の瞬間なのかもしれないとさえ思えた。
息子たちの目の前でこけてしまうなんて恥ずかしいことは禁物だけど、このひと月で疾走中の肉体と精神が一体化したままでいられるよう練習しようと思う。



2014-05-01 | おもい
ここ数日の間にムカデと対面する機会が一気に増えた。
今日もテレビの横と玄関先で。
かわいそうだけど、殺さないわけにはいかない。庭掃除をしていた母がその様子を見ていて、「つぎは人間に生まれてきなさい」と言った。誰も自分の意思で今の体に生まれてきたわけじゃない。もしかすると、その前は自分自身が虫だったかもしれない。夏になれば毎年こんなことを考える。