11年

阪神大震災からちょうど11年。
あの時は大学4年生だった。
震災の一週間前、たまたま神戸へ買い物に行ってた。
高架下で買ったジーンズは今もだいじに履いている。

震災から10日後、帰省の途中にふとしたきっかけで
復興のお手伝いをすることになった。
修羅場だったあの時の光景が、今も忘れられないー。

傾いた真っ暗なマンションから荷物を搬出している時に、一面にこぼれた調味料で滑って醤油まみれになったことや、
アルコールのにおいがきつくて酔っ払い気持ち悪くなった酒の町でのこと、
全国から集結したものすごい人数のボランティアにじ~んとしたこと、
一方で、もしかしたらボランティアが被災者の復興意欲を摘み取っているんじゃないかなーと不安に思ったこと、 
震災後に降った雨で倒壊した家から住人を運び出したことなどなど。

小学校の校庭で見かけた青空病院で働いていた医療スタッフ。
彼らから影響を受けて、自分も医療の道に進んだ。

関西魂は見事にもとのうつしい町並みを取り戻した。
でも母は、神戸には悲しくなるから行けないと言う。
確かに仮設住宅に今もすんでいる人がいるらしい。
彼らの心の傷が少しでも癒えますように。
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