Today's agenda

通勤ローディ、たまにホビーレース

おやすみ。

2011-07-19 13:31:14 | 日記
台風が来てる。大雨。
なので、今日はお休み…ではなく、計画有休。

台風なので、なんにもできず、家でゴロゴロ。ネタもない。

今日はおやすみ。

今日はここまで。

スプリンターのバイク

2011-07-18 07:20:03 | フレーム調査
ありそうで、なかった(?)チャリ。スプリンター専用マシン。

スペシャライズドから、そんなモデルが出るそうです。こちら


このスペシャのヴェンジ、もちろん1000Wを軽く超える(瞬時1500Wぐらいか?=約2馬力)スプリンターの大馬力を受け止める為、高い剛性を確保しているとありますが、驚くべきは、普通の乗り心地だともあります。

「普通の乗り心地」とはなんなのでしょうか?

普段の選手の出力は、大体300~400Wが多いです。一般の人は200W台でしょうか。
この200W台での乗り心地を犠牲にすることなく、1500Wの加速を実現させる。むろんスプリンターは、この1500Wでの加速に澱みがあろうものなら、使わないでしょう。


このヴェンジに乗るカヴェンディッシュが、第15ステージでも勝利!

今回は逃げの演技力が素晴らしく、粘る粘る。これを捕まえる為に、HTCトレインは、疲労困憊。…となると、アタッカーが色めきだちます。

スピードが落ちた集団から、アタック合戦。ジルベールも飛び出して、逃げを打ちます。
もおう、HTCはへろへろになりながらも、アタッカーを吸収。しかし、集団をイマイチ支配できずに最後の直線に。

HTCトレイン、完全に埋もれてます。
が、ここから、レンショーが、真ん中を切り裂き、先頭でカヴェを発射。でも、いつもと違って、ゴス、ペタッキなんかのマークが厳しいゾ。

でも、カヴェが鋭い加速。なんとか、後続を振り切り、勝利。

この展開だと、このヴェンジが実現している、スプリンターの加速が如何に重要かが、わかります。


あぁ、オイラも、カヴェの加速はなくとも、カヴェの気分だけは味わってみたいなぁ。


今日はここまで。

新城選手の近況?

2011-07-17 07:02:43 | 日記
まだ、お披露目会は終わらない。チャリ通はおあずけ。自分の開発品が、意外な人気で、ちょっと困ってる。(←売りたくないの?)


古いチャリ仲間からメールを頂いた。しばらく連絡をしてなかったので、懐かしさで一杯になると同時に、また一緒に戦いたくなる。

そのメールに添付されていたのが、なななんと、「新城選手とのツーショット写真」!!!すんげーーーー、いいなぁ。
全日本選手権の後も、日本でトレーニングしているようで、偶然にも出会ったそうな(@埼玉県)。偶然にも程がありますよーーーー。

しかし、いいなぁ。イイナァ。いいなぁぁーーー。話したかったなぁ。ついでに一緒に走りたかったなぁ。(一瞬でおいていかれるけど)
AKBの前○敦子とデートするぐらいだったら、新城選手とサイクリングしたいなぁ。(←なんの例えだ??)

もし自分が新城選手に出会っていたら、「ツールに出れなくてありがとう」って思っていたのに、…逆に残念感、倍増です。



さて、そのツール第14ステージ。

頂上ゴール。総合狙いのエースが活躍するステージ。…のハズが、まさかの、お見合い状態で、なんにも展開なし。

お互いのチームのエース同士の力が拮抗してる場合、「仕掛けたほうが負ける」的な、アタック後のカウンターアタックでやられるような空気もあって、誰も積極的に動かず。
結局、総合にはなんの関係もない選手が勝っちゃいました。

明日は、また、スプリンターのステージ(平坦)。ここで大勢が決まると言っても過言ではないでしょう。
楽しみ!


今日はここまで。


世界チャンピオンの逃げ屋

2011-07-16 06:31:14 | 日記
逃げ屋。

ツールを見てると、逃げ屋がほぼ必ず逃げています。なんででしょう?

実は、「逃げて、逃がされている」のです。


例えば平坦ステージでは、スプリンターを擁するチームにとって、アタッカーが一番怖い存在です。
残り10kmぐらいで、フレッシュなアタッカーが飛び出すと、スプリンターチームは2〜3人犠牲にして、そのアタッカーを追走して集団に引き戻します。
そんなことにならないように、スプリンターチームは、大体10km手前ぐらいから、トレインと呼ばれる一列棒状になって、集団を「超高速状態」にしておき、アタッカーが飛び出せないスピードを維持します。

「じゃあ、10kmより手前は?」となると、ここで、スプリンターチームは、アタッカーを潰す為に、「適当な逃げグループ」を許容しておくのです。
この逃げクループは、できるだけ、「(有力選手ではない)TVに映りたいだけのヘタレな選手」が好まれます。(←ツールに出てくる選手で、んな軟弱な選手はいないが…)

逃げが前方にいると、アタッカーがアタックしても、逃げグループに追いつくまでに脚を使います。
逃げグループに追いつくと、逃げグループも自分たちより先に逃したくないので、結局逃げグループと同化します。

こうなると、スプリンターチームは、チームの力でローテして、逃げとの距離を徐々に詰め(残り10km毎に1分詰める)、ゴール10kmぐらい手前で吸収します。
この距離を詰める時に苦労しないように、逃げグループにはヘタレぞろいである必要があるのです。


が、そのヘタレも、ただヘタレている訳じゃありません。できれば、逃げ切りたいのです。
なので、逃げの途中、いろんな芝居を打ちます。「もうダメだぁ〜の死んだフリ」の後の「実はオイラこんなに凄かったんです」とか。

厄介なのが、何ステージにも渡ってゆっくり走って体力温存し、後半のステージで逃げるヤツ。
もっと陰湿なのが、ツール前のレースは、わざと調子の悪いフリをするヤツ。(←いや、戦略でしょ)


ツールを見てると、「残り10km毎に1分詰める」の法則で、スプリンターチームが逃げを潰しに掛かりますが、実はこんな姑息な駆け引きが、繰り返されているのです。



前置きが長くなりましたが、その第12ステージ。今日も逃げてます。
が、今日は変な展開。なんと逃げに、エーススプリンターが3人も入っています。

たまにありますが、ツールも中盤に入り、もうスプリント賞の可能性がなくなると、そのスプリンター自身が逃げるんです。狙いはステージ優勝です。

なんと、今日はそのエーススプリンターで世界チャンピオンのアルカンシェルジャージを着る、フースホフトが逃げ切り勝利!まるで春のクラシックレースです。
フースホフトは、きっと昨日はゆっくりと脚を貯めていたんでしょう。今日、その姑息な手が生きました。(←作戦だってば)

しかし、アルカンシェルが勝つなんて、「アルカンシェルの呪い」はどこにいったんでしょう?
呪いをも無視する、強い世界チャンピオン。カッコイイよりも、早く呪われないと、なんか後で大変なことになりそう。


今日はここまで。


脚質

2011-07-15 23:59:47 | 日記
ロードバイクに乗る人にとって、自分の脚質…、つまり、「自分は、他の人と比べて、どこで強いのだろう?」ってのは、ちょっと気になる話。

雑誌なんかにもよく書かれてますが、脚質は、大きく分けて、以下の4タイプに分かれます。


①スプリンター
最高速度が速い人です。つまり、最大出力の大きな人です。ゴール前、その最大出力の高さを生かして、1着を狙います。
大体は「出力が大きい=筋肉隆々」なので、マッチョな人が多いです。が、そのマッチョな体が重たく、山は得意ではない人が多いです。
ちなみに、ゴール前の熾烈な位置取りで鍔迫り合いが耐えないので、気性の荒い方が多いようです。


②クライマー
坂道で速い人です。つまり、体重に対する出力の大きな人で、小柄で軽量な場合が多いです。
とにかく、軽さを活かしてひょいひょい上っていきますが、逆に絶対馬力の必要な最高速度は速くないようです。


③アタッカー
スプリンター程の出力はないけど、ある程度の時間、高出力を出せる人です。
ゴール前の短い上りなど、勝負所で仕掛けてきます。


④逃げ屋
脚質ではありませんが、主にスタミナに優れる人です。
スプリンター程速くなく、クライマーほど上れない人ですかね。スタミナもない選手は、それは3流選手で、プロにはなってないでしょう。


⑤オールラウンダー
総合的になんでもできる人です。
どれもが、5番以内に入れる実力を持ってる場合が多いです。


ツールには、いろんなタイプの選手が出ているので、こんな視点で見るのも面白いかも。


今日はここまで。

スプリンターの戦い

2011-07-14 23:59:38 | 日記
お披露目会の対応で、ちゃんとした格好で出社。チャリ通は残念ながらナシ。しかし暑いわ。


ツール、見てます!一人で盛り上がってます。


序盤は、スプリンターの戦いですね。カヴェンディッシュvsグライペルの戦いが暑い、いや熱いです。

第7ステージは、なんとゴール手前12kmから、かつてのファッサトレインを彷彿させるHTCトレインが運行。超高速列車が止まることなくゴールへ爆走。
最後は、マルティン(TTが強い)→ゴス(スプリンター)→レンショー(スプリンター)と、他の追随を許さない完璧なリードアウトで、カヴェンディッシュを発射。
グライペルが別ラインで迫りますが、カヴェがもう一伸びして、勝利!

第10ステージでは、残り3kmでガーミンのミラーがアタック。このアタック対応で、HTCトレインが崩壊。
トレインのないカヴェとのガチンコ勝負で、今度はグライペルが押し切って、勝利!

実は、グライペルとカヴェは、去年はチームメイト同士。
去年のツールでは、「エーススプリンターは2人もいらん」とのチーム方針で、好調だったのに、グライペルは出場ならず。
悔しい思いをしたグライペルはチームをスプリンターのいないロットに変えて、今年念願のツール出場。
この第10ステージでのグライペルの勝利は、去年の雪辱を晴らすものでした。



っで、今日の第11ステージ。雨です。雨のスプリントは危険そのもの。嫌な予感がします。
序盤からの逃げが、今日は活躍。いつもは残り10kmぐらいで逃げを吸収して…ですが、今日は、逃げ集団が粘る粘る。更に、その逃げから、ラース・ボームが決死のアタック。
このラース・ボーム、元シクロクロスの選手で、TTも得意なスピードマン。「スピードマンvs大集団」と、面白い戦いになってきました。

いつもなら、HTCの一本引きですが、今日はボームのスピードにHTCが消耗して後退。今度は、ガーミン、ランプレ、スカイも入って、大集団を引き倒します。
こうなると、流石のボームもお手上げ。残り3kmで吸収。いい走りだっただけに、ちょっと残念。

ガーミンが有利な位置で、最後の直線に。ファラー有利か?HTCは、レンショーがカヴェ発射台についているが、位置はやや後方。大丈夫か?グライペルは中ほどに紛れている。

ここから、今日のスプリント開始。
程なくして、レンショーが発射台の加速。そして、カヴェを発射。スゴイ、一気に加速して先頭、ゴールへ!
このカヴェの一発加速には、誰も対抗できませんね。カヴェの独壇場の勝利。速すぎます。



この先は山岳の戦い。つまり、ピュアスプリンターが活躍できるのは、あと2回しかありません。
ポイント賞争いは、カヴェ:251pt、ロハス:235pt、ジルベール:231ptと、微妙なメンツ。(グライペルは164pt)

山岳の中にスプリントポイントもあるので、ジルベールなんかは、逃げて狙ってくるかもしれません。
こりゃ、最後の第21ステージ、シャンゼリゼまでスプリンターの戦いは続きそうですね。


まだまだ、ツールは続きます。


今日はここまで。


マイヨジョーヌの魔力

2011-07-11 23:59:32 | 日記
今日は、開発品のお披露目の日。残念ながらチャリ通は休み。

マイヨジョーヌ。
ご存知の通り、ツールの総合リーダーが着るジャージで、世界中のプロロードレーサーがこのジャージを着ることを夢見ます。

今ツールでは、昨日のステージの大逃げで、2004年以来の待望のマイヨジョーヌを、トマ・ボクレールが着ています。
表彰式での涙が印象的でした。


先日の練習では、ツールの季節なので、手持ちのマイヨジョーヌ(黄色ジャージ)を着てみた。(もちろん市販版ですよ)
有名なジャージなので、ロードに乗っている人から、一般の人まで、そりゃもう注目度、抜群。(また目立つジャージですから)

そんな帰り道、お腹がすいたので、マイヨジョーヌのまま、牛丼屋に入った。入ってしまった。
ふと、窓に映った自分の姿を見ると、そこには…「平日の昼下がり。一人寂しく牛丼を食べる、ツールの王者」が。(←生卵の黄色が寂しく演出)

…シュール過ぎます。とにかく浮きまくってます。耐えられなくなって、逃げるように、牛丼屋を後にしました。


マイヨジョーヌ。一般人が着るにしても、TPOをわきまえないといけないようですね。


今日はここまで。

ビバ、コスミックカーボン

2011-07-10 23:45:55 | 日記
今日もチャリ通、40km。朝の暑さは程々。まだチャリ通はできそう。


コスミックカーボンが気持ちイイ。今まで、RCS6のネガだったところが、消えてなくなっている。

ZONDAもいいホイールだったが、コスミックカーボンでは、(多分)その大きな慣性力(ジャイロ効果)により、やや不安定なハンドリングも、高速域での伸びもいい感じ。
ヘタレなのに、35km/h巡航できちゃうのは、そして、今日のスプリントで51km/hまで伸びたのは、このホイールのお陰そのもの。悩みも一発解決です。

コスミックカーボンは、とにかく踏むのが楽しい。感覚的には「巡航で3km/h」「最高速で5km/h」上がるイメージでしょうか。(あくまでも個人の感想ですよ)
ホイール変えただけで、こんなに印象が変わるなんて、不思議なもの。ハイトの高いホイールがこの車体(と私)には合うのかもしれません。

でも、漕ぎ出しと、上りに関してはZONDAが上。コスミックカーボンの踏み出しの重さはには、ちょっと呆れてしまう。まぁ、最初の加速だけですけどね。

最近は、ハイトが高くても軽いホイールが沢山あります。ツールを見てても、山岳なのにハイトの高いホイールのまま走っている人もいます。
これって、上れるし、高速も伸びるってホイールなのかしら?どれぐらいいいのでしょうか?クリテにも向くのでしょうか?

車体よりもホイールにお金をかけるって…、アリなのかも。(←結局、物欲星人?)


今日はここまで。





夏、はじめました。

2011-07-09 23:24:33 | 日記
チャリ通、40km。

息子の誕生日なので、昼からお休みを頂いた。午前だけしか働かないので、チョー楽勝。

が、帰りは炎天下の中を走る羽目に。温度計をみると、げっ、41℃。昨日の記録を早くも更新です。
たかが20kmの走行だが、こう暑くては持たない(おまけに向かい風)。滅多に休憩なんてしないけど、今日は途中でコンビニへ。

水1Lとアイスを補給。日陰で涼んでからなんとか帰宅。えらい目に会いました。


調子は…、自分の調子よりも、RCS6とコズミックカーボンの相性の良さが気になっている。
いや、ライダーが全然走れていないけど、速度に乗ったあとは、縦方向の強さを生かして、バイクが走ってくれる。
まともなライダーが乗れば、夢の40km巡航も夢でないかも。


昼間はもはや走れる状態ではないけど、朝夜なら走れるのかも。
気持ちのいい天気なんだけどね。



今日はここまで。

リハビリライド

2011-07-08 16:07:06 | 日記
乗っていないと、自転車乗りのネタはできない。乗ってない日々が1ヶ月ぐらい続いたけど、久々の練習に出発!(←リハビリかも…)


朝10時頃に出発。
思った通り、全く走れない。
いや、リズムに乗れないとか、調子が悪いとかのレベルではない。はっきりと、遅い。そして、すぐへたれる。

坂がくる。いつもだったら、「馬力で押し通す」って坂も、虫の息でやっとこさ登れる程度。
山(三ヶ根)を超えてをFITさんに行こうとしたけど、山を登れる気がしなかったので、低い丘へ迂回してなんとか到着。

信じられませんが、外気温は38℃(路上温度)です。(信じられないのはAve速度の方かも…。遅っ!)


久しぶりに乗ると分かったこと。

・ツライし遅い(当然)
・変な汗が出る。(アラフォーの宿命?)
・(多分)フィットネスで乗ってる、お腹の突き出たオヤジに仲間だと勘違いされる…(悲しい)
・意外と、一発の速度は出る(フレッシュだから?)。今日のスプリントは何故か56kmを達成。(←コズミックカーボンの恩恵?メーター壊れてる??)
・やたらお腹がすく。(←エネルギーを蓄えていない?)
・むしろ、後半の方が調子いい。

まぁ、「今日はリハビリだから、仕方ない」と割り切らないといけませんね。
汗だくになっても、少しはチャリ通勤しないと、リアルオヤジへの道は意外と近そうです。(←まだオヤジじゃないと言うのは図々しいが…)


今日はここまで