Iさんで懲りればよかったのに、その後僕はまだメールをしていた。
やっぱり年下はだめだな、と思ってた矢先、Jさんと出会った。
驚いたことに彼は同じ市内で、家も近そうだった。
そうすると、当然のようにお互い、会って見たいと思ってしまう。
Jさんと実際に会うことになったのは、そろそろ夏も終わりの頃だった。
今度は地元の駅での待ち合わせ。
知っている人がきたら・・なんて少し警戒しつつ、待っているとJさんが車で登場。
最新型の高級車。おお、かっこいいね。
さっそく乗りこむ。
と、え?本当に37?
どうみてもぱっと見は40過ぎてそうなんだけど。
まあ、いいや。
話をすると営業系の仕事ということで、交渉ごとはうまそう。ものをはっきり言うし、自信たっぷりって感じで話の間も1回きりの関係はいやだの、自分の考えをやたらと話してくる。
ちょっと鼻についたけど、目をつぶる。
当時の僕は困ったことにあわよくばセックスしたいと思っていたので、そんなことより、もう夜も遅いしこれからどうすんのかな、と性的なこと以外は聞き流していた。
(つづく)
やっぱり年下はだめだな、と思ってた矢先、Jさんと出会った。
驚いたことに彼は同じ市内で、家も近そうだった。
そうすると、当然のようにお互い、会って見たいと思ってしまう。
Jさんと実際に会うことになったのは、そろそろ夏も終わりの頃だった。
今度は地元の駅での待ち合わせ。
知っている人がきたら・・なんて少し警戒しつつ、待っているとJさんが車で登場。
最新型の高級車。おお、かっこいいね。
さっそく乗りこむ。
と、え?本当に37?
どうみてもぱっと見は40過ぎてそうなんだけど。
まあ、いいや。
話をすると営業系の仕事ということで、交渉ごとはうまそう。ものをはっきり言うし、自信たっぷりって感じで話の間も1回きりの関係はいやだの、自分の考えをやたらと話してくる。
ちょっと鼻についたけど、目をつぶる。
当時の僕は困ったことにあわよくばセックスしたいと思っていたので、そんなことより、もう夜も遅いしこれからどうすんのかな、と性的なこと以外は聞き流していた。
(つづく)