マサポンの「のほほ~ん」

音楽の話とアホ猫のリンの話と普通の日常を書いていきます。

マイクのメンテ!

2020年03月19日 | 機材
4月のレコーディングに向けて色々準備してますが今夜はマイクのメンテ。
メンテと言っても、そこは専門では無いので軽くね。
分解掃除と乾燥剤の入れ替え。
乾燥剤はケースに結構詰めてます。(笑)
使った後の水分は乾かさないとサビが出るからね。ダイヤフラムと言う音を拾うところにゴミやサビが付くと音質変わるからね。



銀色のがRODE NT2と言うマイク。
超高級マイクは80万円とかするから手が届かない。僕で買えるのは10万円までが精一杯。このマイクは6万円くらいだった。
当日、新しいメーカーで発売された後、音がいいと評判。なんでもノイマンU87と言うそれはお高いビンテージマイクをコピーしたと言う噂。
で、買ってみたところ、これが良い感じでずっと使ってる。
もう20年以上使ってる。
でも良いのは初期ロッドだけね。
値段下げて大量販売してからは悪くは無いけどよくも無いと言う評価。
確かに友達が買った1つランクダウンのNT1の格安版は安いだろう音しかしなかった。
黒いマイクはMXLと言うメーカー。
これは衝動買い!
値段は3万円くらい。後は普通。
ちょっと硬い音がするかな?
あまり使ってないからエイジング出来てないかも。
エイジングとは、音を拾う金属や紙の部分を振動させて柔らかくして自然な音を拾うようにすること。
これは逆に音を出すスピーカーも必要な事。とても大事です。ヘッドホン、イヤホンも同じ。使い込むと音が柔らかく、低音が鳴り出す。
新しいスピーカーを買うとある程度の音でCDリピートして最低3日間は鳴らしっぱなしにしておく。使い物になるまで。(笑)
スタジオなら皆さんやってると思います。
自宅だと厳しいけどね。
使っていくうちに良くなっていくと言うのが一般的ですかね。
マイクはてきめん音質変わるので使い慣れたマイクばかり使っていますかとありますね。癖も分かってるし。
僕はレコーディングで使うマイクは大体4種類。コンデンサー2、ダイナミック2。
それしか使えるマイク無いんですけどね。(笑)
そろそろブラウン管テレビ処理して、テーブル置いて、パソコン周りセッティングしなきゃ。(汗)