団塊亭日常

バリ滞在6年を終え、日本での生活のあれこれ・旅・読書・映画・音楽・回顧・気になるニュース・育児・通信事業関連を

記憶の断片 奇妙な偶然の一致

2008-12-30 17:35:36 | 回想(幻視する記憶)
過ぎこしを振り返ると奇妙な偶然の一致がわずかばかりある。そんなには多く有るはずがないのだがその渦中にあるときはやはり何回もあるとたかをくくっている。しかし振り返りその偶然の一致を数えてみるとそんなにはない。わずか4つの例が思い当たる。 偶然の一致 その1 随分前、30代のはじめに有るグループで知り合った友人たちがいる。その中の女性Aさんは既婚者でBさんも結婚することになった。Bさんの結婚相手は . . . 本文を読む
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フィクション的回想・システム開発日記 その8

2008-12-30 13:15:43 | 回想のNTTデータ
198x年x月x日 夜中の3時頃に電話あり。ここのところ夜中の緊急電話が増えているのでベル音で緊張が一気に高まる。一種のノイローゼになっているのかも知れない。疲労困憊してやっと寝た後の緊急電話は本当に嫌なものだ。朦朧とした頭の中で受話器を取る。 「もしもし Aさんですか。保守担当のBですが。夜分済みません。集合ディスクが障害で立ち上がらないのです。」 明日の朝8時までにはシステムを立ち上げなければ . . . 本文を読む
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記憶の断片 とても変わった友達

2008-12-29 09:58:53 | 回想(幻視する記憶)
中学生の頃、同じクラスに東京から転校してきたクラスメートがいた。なにをきっかけに友達になったかは忘れた。ただ家が比較的近いのでよく家に遊びに行ったり来たりしていた。私に比べると遙かに早熟な中学生であれこれ思い出すと私の未成熟ぶりが際だつ。 その友達の家には簡単なレコードプレーヤがあり、1960年代の米国ヒット曲がいくつかそろっていた。ニール・セダカの「ohキャロル」や「悲しき慕情」が流行ってい . . . 本文を読む
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東京国立博物館へ行く ヘラクレス像は仁王像

2008-12-28 21:19:07 | 旅(日本編)
孫を託児所に送り届けた後時間が有ったので東京国立博物館へ行く。久しぶりに仏像をみたくなった。両国から大江戸線で行ったので上野御徒町から博物館まで歩く。寒い日で人もあまりいない上野公園内をゆっくりと歩く。600円を払って博物館に入る。日本館に入り仏像を観ていると男の人が近づいてきて「よろしかったら東洋館でボランティアが同行して解説して回ります」とのことだ。丁度時間もよいのでそちらに行ってみることに。 . . . 本文を読む
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フィクション的回想・システム開発日記 その7

2008-12-28 20:49:03 | 回想のNTTデータ
198x年x月x日 直前のチェックで料金請求のミスが見つかる。請求書発行まで後一週間しかない。x万件の総チェックと訂正方法をスタッフ全員で検討する。結論はプログラムでは洗いきれないので人手でチェックと訂正をするため急遽派遣社員を10名集めることに。 チェックと訂正の手順書をA君が作成する。これをもとに全員が訂正作業に入る。 198x年x月x日 派遣社員が10名そろう。全員に今回の主旨と請求日まで . . . 本文を読む
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乳児との生活 10ヶ月目のなか日

2008-12-28 09:33:16 | バリ 娘の成長記録
先週のはじめに孫や甥姪総勢4人が我が家にお泊まりをした。大人3人を入れると7人が寝泊まりしたことになり、その中には風邪ウィルスをもっているのもいたらしい。その後我が家三人とも風邪を引いてしまった。三人とも大したものではなく2,3日で快方に向かっている。我が家の乳児は泣き声が変わってしまった。喉をやられたのだろう。生まれて初めての本格的な風邪となる。幸い熱は無いが離乳食に対する食欲は減退している。 . . . 本文を読む
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フィクション的回想・システム開発日記 その6

2008-12-18 22:37:22 | 回想のNTTデータ
198x年x月x日 上司のAさんが部屋にくる。突然課長代理のB君の転勤と、その後釜にC君の着任を告げる。開発が軌道に乗りつつあるときに困ると主張するがAさんはC君の方がB君よりふさわしいと一方的に言いつのる。理不尽な人事に怒るが、どうしようもない。 C君は会議を開いたり紙の上での線表の管理など形を整えるのは得意だが残念ながらシステム開発の経験がない為ツボを押さえた管理ができない。それに体が弱くよ . . . 本文を読む
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フィクション的回想・システム開発日記 その5

2008-12-17 12:37:13 | 回想のNTTデータ
198x年x月x日 新システム用マシン(コンピュータ等ハードシステム)の設置完了する。10年前と比べるとかなりコンパクトになり、部屋も小さくなっている。特に集合ディスクの容量に比べてサイズが小さい。容量対容積は10倍程度になっているようだ。しかし運用者がディスクをセットすることはできない。開閉式ではなく密閉式になっている。システム受け入れテストをD君を中心に始める。 198x年x月x日 D君から . . . 本文を読む
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フィクション的回想・システム開発日記 その4

2008-12-16 00:14:03 | 回想のNTTデータ
198x年x月x日 警察より車体照会の電話が有り回答してよいかとスタッフから報告があった。「自動車電話のアンテナが立っている。白いセダンで車体の特長は・・・・・・。」に該当する車のナンバーを知らせて欲しいとのこと。 照会書と引き替えに応える旨回答するよう指示する。 刑事訴訟法197条2項は、「捜査については、公務所又は公私の団体(以下「公務所等」という。)に照会して必要な事項の報告を求めることがで . . . 本文を読む
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フィクション的回想・システム開発日記 その3

2008-12-16 00:11:47 | 回想のNTTデータ
198x年x月x日 当社社員は線表管理(スケジュール管理)と開発段階に応じてのテスト計画に徹することを再確認する。ソフト開発はすべて協力会社にお願いする。部下に大規模システム開発の経験者がいない事が不安材料だ。必要な要員数を要求したが却下される。 198x年x月x日 年末を迎え、組合から厳重注意を受ける。チームの平均残業時間が会社のワースト10に入るらしい。そうは言ってもサービス開始が至上命令と . . . 本文を読む
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乳児との生活 3歩歩く

2008-12-15 10:29:54 | 日常の風景
今日から我が家の乳児は10ヶ月に入る。 数日前に3歩歩いた。その前から立っている時間やいちどしゃがんで再びなにももたずに立ち上がるなど歩く気配があったのだが。歩いた後すぐに手をつくが歩いたことにいたって自慢げだ。 離乳食もここ一週間急激に量が増え出した。小さじ一杯も食べなかったのが10さじくらいも食べるようになった。こうした変化は急に訪れるものらしい。 便が超軟便から固まりになった。これもご . . . 本文を読む
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フィクション的回想・システム開発日記 その2

2008-12-13 23:15:38 | 回想のNTTデータ
198x年x月x日 電話機の自動倉庫を見学に行く。巨大な倉庫からコンソール操作で必要な機器が手元に届く。なかなか壮大なメカニズムだ。倉庫の担当者から話を聞く。年間を通じてメーカごとにバランスを考慮して発注されるという。計画経済の世界だ。 198x年x月x日 A社の顧客数増大に対応するためにA社基幹システムを専用化する必要をプレゼン。需要予測は結局のところ今までの伸びの延長線上だから離陸期の予測は . . . 本文を読む
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フィクション的回想・システム開発日記 その1

2008-12-12 23:12:09 | 回想のNTTデータ
198x年x月x日 顧客である自動車電話会社=A社に呼ばれて出かける。実はこの会社への訪問ははじめて。この会社は私の職場と同じビルの数階上にある。会議室に入る前に部屋を眺めると社員の年齢が高い。60歳を超えている人が多い。その中の一人の女性とふと目が合った。なんとその女性は15年ほども前に職場で大変お世話になった庶務課長Bさんではないか。あまりの奇遇にお互いに驚く。お元気そうで嬉しい。Bさんがその . . . 本文を読む
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映画「善き人のためのソナタ」と「熱情」

2008-12-11 21:31:46 | 映画・音楽・読書・宗教
1989年11月のベルリンの壁崩壊にいたる迄の数年間の、演劇を社会主義で押さえ込もうとする国家保安省役人と、自由な体勢を希求する劇作家カップルたちの物語だ。ベルリンの壁崩壊でエンディングを迎える筋立てになっている。 1.丁度この頃に私はヨーロッパを一月ほど旅行しており、偶然東ドイツ側からベルリンの壁崩壊を目の当たりにみた。そこここで壁がハンマーで壊されており、その周りでは壁の一部がビニール袋に入 . . . 本文を読む
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「パリ テキサス」愛と嫉妬は実にやっかいなもの

2008-12-10 12:21:04 | 映画・音楽・読書・宗教
ビム・ベンダース監督の出世作「パリ テキサス」を観る。 1.ジェーン役のナスターシャ・キンスキーしか知っている役者はいない。主人公のトラビス、弟、弟の妻アン、トラビスの息子ハンターそれぞれ渋い役者で固めている。もっとも息子ハンター役は渋いというのは不適切で、感性豊かで知的な子供にふさわしい風貌をした金髪の子役だ。芸名も同じハンターという。 2.トラビスがテキサスの砂漠を精神を病んだ状態でどこか . . . 本文を読む
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