団塊亭日常

バリ滞在6年を終え、日本での生活のあれこれ・旅・読書・映画・音楽・回顧・気になるニュース・育児・通信事業関連を

逆説の日本史 近世爛熟編

2007-07-31 00:08:23 | 映画・音楽・読書・宗教
井沢元彦の逆説の日本史 近世爛熟編を読了した。既に14巻を読んできたことになる。今回の逆説は忠臣蔵と徳川綱吉だが忠臣蔵の逆説が特に興味深く読めた。 私の故郷の大阪府箕面市の旧西国街道に面した町は古老によると赤穂藩の飛び地であったそうだ。そのためか近くに萱野三平の家が今でも残っている。その末裔と私は中学の同級生でそのよしみで家の中を見学させてもらったことがある。萱野三平は48人目の義士とよばれ討ち . . . 本文を読む
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江田島の風景

2007-07-30 11:59:20 | 旅(日本編)
海軍兵学校で名が知られた江田島を案内していただいた。子供時代より何度も名を聞いていた地名だがやっと訪れることができた。呉から車で1時間ほど走ると海上自衛隊江田島術科学校に到着した。校内は明治時代のレンガ建築や石と緑青が大層美しい講堂が目に入る。松が林立しているが何故か真っ直ぐに天に向かっている。 日本のレンガ建築では西の横綱と案内人さんは自慢していたが確かに自慢するだけのことはある。表面が滑らか . . . 本文を読む
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縁日 鰻「久松」花火会場は海上自衛隊構内

2007-07-29 18:40:52 | 旅(日本編)
呉の花火を楽しんだ。4000発の花火が海上に次々と上がる。これほどゆったりと花火を楽しんだのは初めてだ。 夕方になり妻の実家で浴衣を借りぶらりと近くの縁日から周りはじめる。たこ焼きや焼き鳥といろいろ迷ったが結局鰻屋の前でにわかに鰻がたべたくなり「久松」に入る。日ごろ東京の鰻を食べなれているので関西風鰻を味わってみたくなったのだ。 芋焼酎のロックと突き出しの卵豆腐で待つことしばしうな重が出てきた . . . 本文を読む
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鉄のクジラ 海自潜水艦「あきしお」

2007-07-28 13:05:22 | 旅(日本編)
呉の大和ミュージアムの隣に海自の潜水艦「あきしお」が退役し展示されている。ジャンボジェット機を一回り小さくした葉巻型の潜水艦だ。中に入るとやはり狭い。この中で75名の乗り組み員が就業する。ベッドは三段で頭上30センチもない。艦長室でさえ2,3畳だ。幹部食堂も同様で、レッドオクトーバと比較するのもおかしいがスケールは遥かに小さい。しかしつい最近まで現役であった迫力がある。 電信室が目に付いたので中 . . . 本文を読む
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伍堂さんと蒲刈島そして永野一族

2007-07-27 09:58:14 | 旅(日本編)
つれあいの実家広島県呉市に来ている。義父の車で蒲刈島に案内していただいた。静かな海辺でゆったりし帰りに野呂山に登った。睡蓮の池がなかなか素敵であった。そのときは全く気がつかなかったのだが昨日の夕食時に蒲刈が有る人のゆかりの地であることに気がついた。 NTTデータから日本高速通信に転職したきっかけを作ってくれたのは友人のS君で当時三菱商事から日本高速通信に出向していた。彼の「来ないか」の一言で機が . . . 本文を読む
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ソウルの電柱風景 日本の電柱風景

2007-07-26 10:47:38 | 回想の新電電
仕事柄電柱が気になる。諸国漫遊のなかでも電柱をチェックしていた。概して日本、韓国がひどい。あまりにも過密に引かれたケーブル類が見上げる空の景観を汚している。イタリアや南米ではそれほど気にならなかった。カナダはすっきりしていた。もっとも南米は需要そのものが少ないので比較するのは酷かもしれないが。 韓国のソウルにいった折に国道はさすがに電柱は無いので住宅街まで足を伸ばして電柱のケーブル状況をつぶさに . . . 本文を読む
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ケルン大聖堂の豚

2007-07-25 11:17:12 | 旅(世界編)
ドイツ・ケルンを訪れたときのことだ。ケルン大聖堂を見学し終わって広場に出たときに豚を連れた旅行者に出会った。柴犬を少し大きくしたくらいの豚で実にきれいにみがきあげられ立派な皮の胴ベルトをしている。犬によく使う胸をたすきがけにするハーネスベルトだ。泣き声で振り返ってその豚に気がついた記憶がある。 豚を連れているのは男でヒッピー風だ。周りの観光客は珍しそうに注目している中を男はいずこへともなく歩きさ . . . 本文を読む
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クロサワからキタノへ ボリビア・ウユニのカフェで

2007-07-23 17:55:05 | 旅(世界編)
ボリビアのウユニといえば広大な塩湖への拠点として有名な町だ。この地へ高山病症候群に悩まされてフラフラになってたどり着いた。一夜明けてなんとか体も落ち着き近くのカフェに朝食を食べに出かけた。小さな通りに面した小さなカフェで席も少なく席を探している他の一行にこちらから合い席を勧めた。アルゼンチンからの旅行者だという彼らと注文の品が来るまで雑談を交わしたが、その中の一人は日本の映画やテレビ番組の事情をよ . . . 本文を読む
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ボローニャの子供マネキンの謎

2007-07-22 12:00:51 | 旅(世界編)
イタリアのボローニャで気がついたことがある。この町には人口の割に不釣り合いなほどブティックがある。ショッウィンドーを何気なく見ていると子供のマネキンがあり、その表情にすこし驚く。可愛い笑顔とかは無縁のかなりシリアスな表情をしている。その気になってみるといたるところの子供マネキンの表情が同じように笑っていない。無表情に前を見つめているように見える。そのつもりで見るとボローニャだけではない。他の国でも . . . 本文を読む
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システム開発も一段落

2007-07-21 11:54:57 | ネットビジネスお役に立てれば
5月8日から始めたシステム開発もようやく一段落した。多少の手直しが今後あるもののメインは作り終えた。2か月と10日ほどかかったことになる。気楽にとりかかったが実際はかなりのハードワークであった。一日8時間として560時間を費やしたことになる。 プログラムの仕様は娘が口頭で述べたものを手掛かりにして作成したものだ。内容は受注データをネットから取り出し入庫と在庫管理をからめて発注処理を行うというもので . . . 本文を読む
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他者を観察するということはどこか傲慢さが ハーレムの後悔

2007-07-20 22:26:05 | 旅(世界編)
ニューヨークで時間がありハーレムを回ってみようということになった。丁度ホテルの前からハーレムツアーが出ているというので参加することにした。2階建てで2階はオープンになっている。同乗の観光客は米国人が多いのに驚いた記憶がある。同じ米国でもやはりこの国は広いのだ。中部や南部の人はこうした観光バスに乗るものなのだ。日本だとおのぼりさんなどと揶揄する言葉もあるが彼らはそんなことは知ったことではないようだ。 . . . 本文を読む
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人間の証明と砂の器

2007-07-20 01:08:53 | 映画・音楽・読書・宗教
レンタルDVDで人間の証明を借りた2日後に作者の森村誠一氏を近所のドラッグストアの前で見かけた。彼はこの街に住んでいるので時折見かけることがある。ある時は喫茶店でコーヒーを飲んでいる姿を、ある時は近所の散歩で、ある時は駅の中でといった具合に。これもいわゆる共時性か。 観終わってなんと「砂の器」によく似ていることだろうと思った。作成年代も「砂の器」が1974年で「人間の証明」が1977年と3年しか . . . 本文を読む
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中国杭州の屋根の物見台は屋根瓦の補修用出入り口

2007-07-19 09:16:09 | 旅(世界編)
西湖で有名な杭州を訪れた時のことだ。広々とした農場地帯を走っているときに同乗の営業マンが妙な質問をした。周りには農家がポツリポツリと見える。その屋根の上に物見台のような天守閣のような部分が必ずある。赤や青で彩色されているのが多い。物見台でしょうと答えると残念でしたと言われた。では何かと問うと、答えは後日にしましょうと答えられた。 特別に不思議と思ったこともないが改めて問われるとさて何のためにとい . . . 本文を読む
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一瞬の 記憶とも呼べない断片

2007-07-17 09:19:51 | 回想(幻視する記憶)
日常生活や仕事のふとした一瞬にほんのかすかだが非現実的な記憶がよぎることを経験することがある。あれと思い返した瞬間その記憶の断片はどこかに行ってしまい、それが何であったかわからないことが多い。したがって今もその断片が何かを分かって書いているのではない。記憶の断片を感じたという「感じ」の記憶のみがある。 そうしょっちゅうあるわけではない。回数にしてひと月に一回あるかないかだろう。あるいはもっと少な . . . 本文を読む
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ケチャダンスは音声のみによるトランス効果

2007-07-16 00:04:09 | バリ
バリ島は年に何回もお祭りがあり、そのたびに村を離れて観光地のクタなどに働きに出ている多くの人々が帰郷する。経営者も従業員の申し出を拒むことはできない。その優先度は大変なもので彼らの人生の最も大切な一つだろう。仕事がたとえ忙しかろうとお祭りには帰る。そのために備える供物代や衣装交通費など相当なもの入りだと聞いている。 バリ滞在中は地元の友人夫妻の誘いでお祭りには何回か参加している。お祭りには村人全 . . . 本文を読む
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