昨日に買っておいたすね肉でビーフシチュウを仕込んだ。オリーブオイルでにんにくを炒めてからすね肉を放り込む。表面をさっと焼いて水をひたひたになるまで入れ、30分ほど煮る。あく取りをした後、手元にある重い味の赤ワインを大きめのグラスになみなみいっぱい入れる。
さらにあく取りをしてから、玉ねぎ人参ジャガイモ御三家とマッシュルームを放り込みトマトホイール缶も入れて準備完了。あ、そうそう塩も適宜いれる。煮ること2時間で煮込み終了。あとはご飯とトマトときゅうりのサラダ、味噌汁でご機嫌の夕食が出来上がる。
本当はもっと細かい手順があるのだろうが、ビーフシチューだけは材料さえいれて後は煮込めば多少の手違い手抜きは許される寛大でかつゴージャスな一品だ。もっと豪華にしたければデミグラスソース缶を放り込む。本日はローリエを省略。
基本的には魚刺身系をメインに茹で野菜や納豆、豆腐などを食べるが、牛肉は週一回程度食べたくなり登場する。大抵はたたき風のレアステーキでにんにく醤油で一人150から200グラムほど食べる。赤みのモモ肉を弱火で油をひかずに数分ずつ焼いただけだが、これが滅法旨い。3cmの厚みが理想的で両面の色が5mm程度焼け中はピンク色が理想の焼き加減だ。
ビーフシチュウは昼過ぎから準備をしなければならない。煮込むだけなので、調理の作業量はそう変わらないのだが計画的に準備することがなかなかできない。いつも腹がすいてから夕食を考える為だ。本日は珍しく計画的な一日であった。