団塊亭日常

バリ滞在6年を終え、日本での生活のあれこれ・旅・読書・映画・音楽・回顧・気になるニュース・育児・通信事業関連を

夢 かわいそうたあほれたってことよ pity is akin to love

2017-12-25 09:04:12 | 映画・音楽・読書・宗教

夢を見た。幼いころ近所に住んでいた一家の子供に姉妹がいて、長屋風の家で極めて貧しい生活をおくっていた。姉は私と同学年で妹は2歳下だが近所との交わりも無いためか一緒に遊んだ記憶もなく、印象は殆ど無いといってよい、しかしその地では珍しい名前だけは覚えていた。

ところが60年も経た今頃に妹の方が夢の中に出てきて、当時の地味な印象が変わり少しばかり魅力的になっていて、お店の店先で私に何か話をしたそうにしている。小学校時代の取り留めのない昔話を少ししているうちに、今度結婚することになったと嬉しそうにいう。聞けば相手は実直そうな30代の男で彼女を大事にしてくれるという。夢の中で私はその話を聞いていて涙が出そうなほど嬉しくて感動している。

目が覚めて朝食の紅茶を飲みながら夏目漱石の「三四郎」中のセリフ、かわいそうたあほれたってことよ pity is akin to love を何故か思い出していた。惚れた記憶はサラサラないのだが、一体何なのだこの夢は。

夢は右脳で見る、右脳は整理されていない遠い記憶の断片を左脳に送り出して何か物語を作り出すように要求し、左脳は物語つまり夢のストーリーを右脳に送り返し、記憶の断片の帳尻を無理に合わせようとする、すると右脳は記憶の断片を維持しておく負担から解放される。「右脳と左脳を見つけた男」ガザニア著を読んで左脳は右脳の記憶を物語に変えるとあり、その影響もあってそんな風に考えてみると昨夜の夢が妙にしっくりと納得できた。

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