東京と大阪の高い陽性率  感染者数は打ち止めに見えてピークアウトは未だ遠い

2021-08-24 23:38:00 | 日記
東京と大阪では一見感染者がここ数日打ち止め
ピークアウトへの淡い期待を抱きましたがどうやら検査数が全然足りていないというのが実体のようです。
東京では昨日は5割近い陽性率を記録し今日も3割台と検査して隔離するべき患者を追う事が出来ていません。本腰を入れて検査隔離をしてゆかない限り収束は見通せません。
中国型の全市民検査強制隔離が理想ですが日本では難しいのかもしれません。

大阪も深刻です。大阪は比較的検査数が多く、陽性率が高くても10%台が第四波のピークでした。今は第四波のピーク時の3倍近い感染者が確認されていて、かつ陽性率が3割程度になっています。やはり大阪も1日5000人くらいまで増えると私は予想しています。
本日は43名の方がお亡くなりになられました。
ワクチン接種が進んでいるから死者と重症者はの山は低いままで山を乗り越えられるという期待にすがってしまいがちですが、二学期が始まり秋を迎えるこれからの季節を私達一人一人が真剣に考えて感染予防を徹底してゆかなければダメだと改めて痛感しました。