天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

6月の花・紫陽花は、梅雨がない札幌では7月末から8月上旬に開花し、カタツムリが生息可能な環境でなし

2010-06-24 22:12:52 | 日記
今日の日記は、今度の週末26日(土)27日(日)2日間に出かける北海道・札幌のことです。私がこの札幌を初めて訪れたのは、今から32年前1978年6月14日のことでした。仕事で夏期限定の応援出張の為、羽田から飛行機に乗り、私は初めて北の大地を踏みました。
北海道は、神奈川県で生まれ育った私にとって、初体験のことばかりでした。まず、6月なのに、この地方には梅雨がなく、晴天が長く続く毎日でした。そして、気温が30度以上になっても、湿度がないので過ごしやすかったです。休みの日には、時計台や旧北海道道庁を観光したりしました。そして、さっぽろテレビ塔展望台に登り、花いっぱいに飾られた大通り公園に、とても感激した思い出があります。今度の札幌旅行では、32年ぶりにこの展望台に登り札幌市内を見るつもりです。
夏の札幌は、本州とはまったく違うことを、その時知りました。その出張した年、7月末から8月まで、私は札幌中島公園にある老舗ホテルの改修工事に携わりました。私は昼休みには、近くの中島公園の散策に出かけました。その時散策路の脇に、開花したあじさいを目にして、私はとても驚きました。本州では6月の花とされるあじさい(紫陽花)は、札幌では7月末から8月上旬に開花していたのでした。だから、その時期晴天が多い盛夏の札幌には、本州のあじさいに付きものである雨や葉っぱに乗っているかたつむりのしっとりとした世界は存在しません。添付した写真は、その時期の中島公園のあじさいです。
本日『出身 : 札幌市』とプロフィールで紹介されている某劇場演技者女性が、自身ブログで『かわいい紫陽花でしょ、小さい時はカタツムリとかのってるのとかよく見てた気がするのに、最近はあんまり見ないなぁ』と投稿されている記事に、私は強い違和感を持ちました。なぜなら、私が盛夏の中島公園で見たあじさいには、カタツムリが生息できるような環境ではまったくなかったからです。
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