天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

ボディカラーを「クリスタルライラック」と命名した自動車会社にある種文化的な匂いを感じ率直な敬意を払う

2010-10-03 20:59:07 | 日記
今日の続編日記は、本日午後、我が家に納車された新車・ニッサン『ノート』のことです。添付した写真はそのカタログ写真(注:今回の新車はカーナビが実装された特別仕様車)からの抜粋です。
この新車写真を私の日記で率先し掲載した以上、以前にストーカー行為をして私の自家用車のルポ投稿を行った悪行客は、もうその投稿目的を完全に喪失したことになります。だから、悪行客に警告しておきますが、私の自宅周辺をうろつくともう明らかな犯罪行為になります。
この新車のボディカラーのクリスタルライラック(TPM:チタンパールメタリック特別塗装色)は、最近この車種のカラーバリエーションに追加されたそうです。内部インテリア色は、サンドベージュ<C>起毛ジャージです。
私ことですが、このカラーを選んだのは私でなく、家人たちです。私は言われるままに、そのカラー選択に従うだけでした。
このインテリア指定カラーの命名の「サンドベージュ」は、色名の「ベージュ」が併記・記載されているので、名称を読んだだけでその色あいをはっきりと認識できます。しかし、ボディカラーの「クリスタルライラック」はその名称を読んだだけでは、一瞬何色か?即座に判断できません。このような高尚なカラー名を考案し命名した自動車会社には、私はある種の文化的な匂いを感じて、今率直な敬意を私は払っています。
この「ライラック」とは、樹木名です。モクセイ科ハシドイ属の落葉樹で、日本ではフランス語由来のリラでも呼ばれ、和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)です。このライラックなら、私にはとても馴染み深い植物です。何故なら、この樹木は「札幌市の木」と選定されているからです。昔、札幌に赴任し暮らしていた春先に、紫色(圧倒的にこの色が多い)・白色の花を咲かせていました。香りがとてもよいので、街を歩くのがとても気持ち良かった記憶を、私は今でも良く覚えています。そして、イベント『ライラック祭り』が「札幌の木ライラック」碑が立っている大通公園で毎年行われていました。
今日納車された新車を見て、今年の『ライラック祭り』はもう終わってしまいましたが、私はまた札幌旅行に出かけたくなりました。
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