ロバート・レッドフォードが主演しているというだけで観にいきました。（笑）

今日は１０月１０日、また３０度を越える気温になるようです。
いつもは１０日を過ぎると日中も涼しくなったように思いますので、これからは過ごしやすくなるのではと思っています。

昨日　久しぶりに家内と映画を観に行きました。
ここの映画館はたくさんの映画を同時上映しています。
一般の人なら上の写真の「謝罪の王様」を観るでしょうね！
いかにも面白そうです。

ところが、私達夫婦のように６０代になると下の写真のロバート・レッドフォードの監督・主演の映画「ランナウェイ　逃亡者」が観たくなるんですよね！（笑）
宣伝もほとんどされていず、ただロバート・レッドフォードが主演しているというだけで観にいきました。（笑）
日本では今やあまり人気がないでしょうね。
たしかに歳は取られていますが、相変わらずカッコいいです。
ロバート・レッドフォードほど、知的で誠実な役が似合う役者も少ないでしょうね。

一緒に出演されているスターも昔の懐かしい人が多かったです。
「ドクトル・ジバゴ」のジュリー・クリスティ、ミステリアスな美人でしたが、老けました。（笑）
でも面影はあります。

「４８時間」のニック・ノルティ、太りました。（笑）
「アメリカの災難」のリチャード・ジェンキンス、この人はあまり変っていませんでした。相変わらず、渋い役者さんです。
「さよならゲーム」のスーザン・サランドン、この女性もあまり変っていなかったように思えます。

ストーリーは1969年、「ウェザーマン」と名乗る過激派グループがベトナム戦争反対を訴え連続爆破事件を起こすが、事件後、グループは忽然と姿を消す。それから30年後、元メンバーの1人が逮捕されたことをきっかけに、新聞記者のベンは再び注目を浴びたその事件の真相を追う。ベンはやがて、模範的なアメリカ市民で弁護士のジムという男の存在にたどり着く。危険を察知したジムは偽りの生活を捨てて逃亡を開始し、ベンとFBIはジムを追跡するが……。レッドフォードが逃亡者ジムを演じ、ベン役でシャイア・ラブーフが共演。

前宣伝がされていない割りには面白い映画でした。
シャイア・ラブーフ演じる若手新聞記者もなかなかいいです。
ロバート・レッドフォードの娘を演じた子役の女の子はかわいいです。
将来美人スターになるかも？
ラストシーンでロバート・レッドフォードと、この子役の娘が連れ立って歩くのですが、娘というよりは、恋人のように思えました。（笑）
あんな仲の良い親子がいる筈がないと思いました。（笑）


「悲しき雨音」、高校生の頃、よくラジオから流れていました。