中日新聞の読者投稿欄に「梨 待ちに待った収穫へ」というタイトルで、76歳の男性が投稿されていました。
長男夫婦と同居を始めた15年前、2人の好物という梨の幼木2本をホームセンターで買い求め、わが家の畑に植えました。
木はすくすくと伸びて高さは2〜3メートルとなり、昨年初めて花を咲かせ、今年になって初めてとなる実二十数個を付けました。
カラスなどの鳥につつかれないよう、6月上旬にそれぞれの実に袋をかけていきました。
確か4〜5年前、なかなか実らない梨の木を切り倒そうと考えたこともありました。
「桃栗三年柿八年、梨のばかめが十八年」といったことを思い出し、根気よくこの日を待って良かったです。
収穫はおそらく8月下旬以降、一つでも多く手にできることを願う今日この頃です。
以上です。
「桃栗三年柿八年」という言い回しは知っていましたが、「梨のばかめが十八年」という言い回しは、知りませんでした。
梨の実が出来るのは、時間がかかりますね。
下記のような言い回しもあるようです。
・桃栗3年、柿8年、柚子は9年で成り下がる、梨のバカめが18年
・桃栗3年、柿8年、柚子の馬鹿野郎18年、銀杏の気違い30年
・桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年、銀杏の気違い30年、妻の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生、あぁ~あコリャ、コリャ
・桃栗3年、柿8年、柚子は9年で成りかかり、梅は酸い酸い13年、梨の大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年
いろんな言い回しがあるんですね。
林檎が25年もかかるなんて思いませんでした。
>妻の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生
言い得て妙ですね。笑い
いつまでも いつまでも
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