団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

14時間ぶりに電気が来たときは、皆の拍手である。

2018-10-20 03:25:19 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「停電」というタイトルで70歳の女性が投稿されていました。


 またまた台風の到来である。
ニュースに耳を傾ける。
予想通り午後2時過ぎには猛烈な大雨と暴風。
風の音と、トタンなどがめくれる音に、心臓が凍る思いがする。

 外は木がすごい勢いで揺れている。
4時ごろ停電する。
いつもの調子でそのうちに復旧するだろうと思っていた。
1時間待ち、2時間待ち、外はどうにか風と雨は収まったようだが、暗くなってきた。

 非常用ろうそくを立てる。
夕食の時間だが、IH調理器は使えない。
とにかく冷蔵庫にある豆腐、納豆、メカブ、ハムなどと、
野菜はレタス、トマトをテーブルに並べる。

 小3の孫は「キャンプみたい」と言っている。
夫はビールが冷えているうちにと、何本も開けている。
小6だった時の伊勢湾台風は道が川になり、
玄関の戸を必死で押さえていたことなどを話す。

 ろうそくと懐中電灯の下、高1の孫は試験が明日だからと、
ノートを広げている。

 「もうすぐだから待っていよう」と孫たちに言葉をかけているが、
その気配はない。

 13年前に新築しオール電化にしたが、今までこのようなことはなかった。
水は使えるのでありがたい。

 14時間ぶりに電気が来たときは、皆の拍手である。
電気のありがたさを十分味わった。


 以上です。


今年は例年以上に台風の直撃を受けたと思います。
おかげさまでこの投稿者さんのような停電はしなかったです。

 何と言っても強烈だったのは台風21号でした。
私は団地住まいですが、強風で建物が揺れたのには驚きました。
地震で揺れることはあっても、台風の風で揺れるなんて初めてでした。
被害はほとんどなかったですが、ベランダにどこからか飛んで来た
コーラのペットボトルがあったのには、驚きました。
強風で飛んで来たんでしょうね。(苦笑)








平井堅 (Ken Hirai) - 思いがかさなるその前に (Before the feelings overlap) LIVE
コメント (4)
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