団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

昔から読み、書き、そろばんは人間にとって生きるための重要な能力だったはず

2018-10-08 05:36:24 | 日記
中日新聞の読書投稿欄に「読み書き嫌う社会不安」というタイトルで、58歳に女性が投稿されていました。



 9月5日付本欄「直接話さない関係不安」を読み、
「読み、書き、そろばんをしなくなる時代がついに来たか」と思いました。
パソコンなどの機器の普及によって手書きの機会が減って久しいです。
その前から多くの人はそろばんではなく、電卓を叩くようになっていました。

 投稿にあった通り、誰もが手にするようになったスマートフォンを介しての
やりとりが主流となっています。
よく使う絵柄のスタンプで事足りるだけに、「文字は少ししか読みたくない」と
考えるようになってきているとしたら、この先怖い気がします。
昔から読み、書き、そろばんは人間にとって生きるための重要な能力だったはずで、
それはどんな世でも普遍だと私は思いますが・・・。


 以上です。


 9月5日付本欄「直接話さない関係不安」の投稿文は、残念ながら読んでいません。

 この投稿者さんは、「昔から読み、書き、そろばんは人間にとって生きるための重要な能力だったはずで、
それはどんな世でも普遍だと私は思いますが」と、仰っていますが、そろばんは今はそんなに
重要な能力ではないように思います。
もちろんできるに越したことはないですが。
 
 私はそろばんを習いに行かなかったので、そろばんはまるっきりダメです。
まぁ、それでも支障を感じたことはないです。
私が会社に入社した頃は、そろばんに変わり電卓が主流でしたので。

 この歳になると読むことはそこそこできますが、書く事ができないです。
中学校レベルの漢字さえ思い出せないです。
やむなく携帯電話で検索する始末です。


>よく使う絵柄のスタンプで事足りるだけに、「文字は少ししか読みたくない」と
考えるようになってきているとしたら、この先怖い気がします。

 私はスマホでないのでLINEはやっていませんが、相手に質問すると
返答は絵柄だけが返ってくるという事が頻繁にあるようですね。
それは友人には通じても、先輩には失礼じゃないかなと思うのですが?

 会社時代に真向かいにいる同僚が、メールで私に質問してきた事があったんですが、
目の前にいるのにメールかよと思った事がありました。(苦笑)

 良い悪いは別にして、世の中、少しづつ変わっていきますね。




瞳そらさないで 【DEEN】 hitomi sorasanaide
コメント (6)
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