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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「トマト寒天」ダイエット 実施 一日目

2005-05-21 23:31:00 | 日記
サンデー毎日に「トマト寒天」ダイエット が
大変良いとの記事が載っていたので、本日の夕食から始める。正直 言うとあまり上手いものではない。私トマトジュースは嫌いとき
ている。どうなることやら。本日の夜の体重 79,4KG。これからの推移を報告する予定です。

超エリート諸君 罪の意識を持ちなさい!

2005-05-21 19:33:00 | 日記
哲学者 梅原猛先生のお話では、親鸞上人はほとんど罪を犯していなくても自分は極悪深重な人間であると自覚されていたとのこと。麻原彰晃のように二十七人の人を殺しても自分が罪を犯したという意識を持たない人間もいる。JR西日本の事故の二日後、死傷者が漸次増えている状況の中で現会長が関西経済連合会の副会長を続投する意向を示したり、またこのような恐るべき体質をつくった前会長が当初は大企業の社外取締役を辞退しょうとしなかったとのこと。現会長、前会長にまったく罪の意識がなかったとしたら、会長の顔色をみて自らの態度を決する社員たちが、事故のことがテレビで大々的に報道されている最中に平気でボーリング大会や宴会にうつつを抜かしたのも無理からぬことであると梅原先生はいわれている。JR西日本の幹部たちにまったく罪の意識が欠如していたのは当然であると思う。彼らは最高学府を出た超エリートで収入も多く社会的地位も高い。そういう超エリートが自分は悪人と思うはずはない。悪人というのは学歴のない貧しく地位の低い人であると彼らは考えているのであろう。ところが今、そういう超エリートが麻原のような故意の殺人ではないにしても百七人もの人を殺した大罪を犯したのである。このような罪を犯しながら自分を悪人と思わず、罪の意識のない人間が日本人、特にエリートの日本人に多くなっているような気がして、私は日本の将来を深く憂えるものである。梅原先生は「歎異抄」を読んで自らの罪を深く反省して心から懺悔することにより生まれ変わりなさいと言われてます。JR西日本のエリートばかりではない。毎年 数万人の人が自殺してもなんらかの手をうとうとしない小泉首相はじめ政治家、官僚のエリートたち。会社の為と言ってリストラを行い、リストラのお陰で利益が出ると自分の功績にし、ひどい人間になるとリストラした実績で出世し、自分は何十人 首を切ったと自慢するバカがいる。こんな輩を重要しする社長もいる。
真のエリートとは子供達の見本にならなければならない。ライフドアの堀江社長のことをあざわらった前森首相 あなたは今のような教育をしたから万事お金はという若者がでたというが、これは教育のせいではない。いつの世でも金が一番だと思っている人間はうじゃうじゃいる。「ベニスの商人」を森さんは読んだことがないのか?あなたは権力が世の中で一番だと考えているから堀江さんとは違うか。頭脳では堀江さんに勝てないので、権力で堀江さんをバカにしたのでしょう。脱線しましたが、エリートほど子供の見本なるように罪の意識を持ち、謙虚に生きてほしい。そうすれば世の中少しはましになると思います。