だいじょうぶマイフレンド!

大丈夫。大丈夫。おまじないです。

燃え尽き参観日

2015-05-30 19:56:06 | 日記
今日は子ども達の小学校で「親子ふれあい授業参観」という授業参観がありました。
「親子ふれあい授業参観」とは、親子で共に活動する授業参観です。
土曜日なのはきっとお父さんも参加しやすいようにとの事だと思いますが、残念ながら家は主人が土日と仕事をしているので、私一人で二人のクラスを回ります。

1時間目は3年生の次男のクラスで工作です。
プラスチックの容器に色が何種類かある紙粘土を貼り付けて、鉛筆入れを完成させます。
そのままの色を貼るのも、色を混ぜるのも、上手く混ぜきらずにマーブルになるのも、可愛らしい飾りを貼るのもOKで、特に指定や時間以外の制限は無く、何でもありです◎
親子でやりましょうというスタイルなのですが、

1 手が汚れちゃうしぃ
2 今日は迂闊にも白い服を着てきちゃったので最上級の要警戒だしぃ
3 ソフトボールに行ってから早くビール飲みたいなぁ♪ (関係ナイ)

という残念ママン全開スタンスを、

1' 好きなだけ粘土をこねくり回しなさい
2' せっかくの作品に親が手を出しては申し訳ない
3' ビぃールぅ~♪♪♪ (関係ナイ)

という立派な大義名分を盾に、スマイルママンで次男を温かく見守っていました。

しばらくしたら、不安気に次男の一言。
「かぁさんもやってよぉ……」
親子ふれあい授業参観なので、当然保護者の方々はみなさんやっていらっしゃいます。
こういうことって割りと大人の方が夢中になってしまうようで、そのような保護者の方も多々いらっしゃいました。

はは~ん。
私のハートに火をつけたわね (じゃなくて今日は一緒にという主旨)

わくわくしながら作り始めます。
もくもくとこねくり回します。
ひしひしとママの情熱が伝わるでしょ?
もう入り込んじゃってます。
次男が少しでも話しかけようものなら「お・だ・ま・り」。
ママのハートに火をつけたのはキミよ (今日は一緒にっていう主旨なんだってば)。
ヘタっぴでも案外こういうこと好きなんだから。

出っ来たぁぁぁ~~~っ♪♪♪



先ずは後ろの席の仲良しママンに自慢。
すごいでしょ~♪と。
次に一番遠いところに座っていた仲良しママンにも、私もやればできるのよぉ♪と。
「すご~い」をもっと頂戴よぉ♪と。
斜め後ろの席の子のパパンが私の作品を一部真似したことは、私も大人なので黙っておいて差し上げて(ぉぃ)、壊れる前に写メにおさめておきました。

クラス学年関係なく、何人かの仲良しママン達を捕まえてはムリヤリ「すご~い」と言わせて私一人ご満悦です。
みなさん大人なのでケラケラ笑って誉めてくれました。

作品は本日持ち帰ってきましたが、私が作ったお顔の反対側にあった次男が作った立体的な素敵なお顔も、家に帰った時はに、やっぱりパーツがいくつか無くなっていました。
男の子って無傷で持ち帰れないの……?(*_*)


2時間目は5年生の長男のクラスで裁縫です。

でも長男ごめんね。

ママは1時間目で燃え尽きちゃったのぉ…(*_*)

何て言いながらもちゃんと長男とお裁縫をしてきました。

長男…案外器用?
私に似なくてよかったぁ…(・_・)










西の魔女が死んだ

2015-05-27 22:35:58 | 日記


この何年間かのうちに、めくっては閉じてを二度繰り返した本です。
もう手にすることはないだろうと思っていましたが、この「西の魔女が死んだ」で私と同じ事をして三度目で読了したという方のコラムを読んで、私も右にならえでもう一度チャレンジしてみました。

本や音楽や映画ってそれまでの自分の人生の経験や体験、その時の心のコンディションなどを含めたタイミングで感じ方や捉え方が随分かわってくるものだと思います。
今回は心に響くものを感じながら3~4時間程で読み終えました。

中学三年生のまいは学校で母方の祖母が危篤であるとの連絡を受け、母が迎えに来た車中で訃報を知ります。
二年前の入学間もないまいは、学校に馴染めずに登校拒否になります。今で言う不登校です。
母方の祖母はイギリス人で、まいとお母さんはこのおばあちゃんのことを「西の魔女」と呼んでいました。
そして、まいが登校拒否になった時、お母さんはまいをおばあちゃんに預け、しばらくの間おばあちゃんと自然豊かな土地で生活を共にしました。
まいは西の魔女から魔女になるための手ほどきを受けます。
それは「食事をきちんととる/規則正しい生活をする/なんでも自分で決める」等の自立心を養うための修行です。

この本のキーワードである「アイ・ノウ」。
まいがおばあちゃんに言う「おばあちゃん大好き」に対して、おばあちゃんの返事は決まって「アイ・ノウ」。
「I know =私は知っていますよ」
「おばあちゃんはまいの気持ちをちゃんとわかっていますよ」という「理解」を示すことで西の魔女がまいに対する揺るぎない「愛」を表現しています。
人は理解されることで安心感を得ます。
幸せなことに、息子ズは未だに私にべったりしてくれます。
「ママ!だぁ~い好きぃ~♪」と毎日抱きついてきてくれます。
その度に「ママもだぁ~い好きぃ~♪」と抱きしめ返しています。
順番を待つかのようにこちらを見ている主人のことは、無下にはしませんが相手にもしません (コラ)。

「最後の3ページで涙が止まりませんでした」とどこかで目にしましたが、私は涙よりも理解することの難しさと、されることの嬉しさ、そしてそれを伝えることの出来る喜びをじんわり感じながら最後まで読んでいました。



分かってもらえるって純粋に嬉しいもん。
















私は聡明な女性のつもりでいますが

2015-05-23 10:38:42 | 日記
本人は至って聡明な女性気取りなのですが、気取りって聡明な女性なんですょ。はぃ。


腰を痛めていて、整体の先生に「寝るときに冷湿布を貼るといいですよ。」と旅行前にアドバイスをいただきました。
そして、ホテルでバッグから湿布を取り出しました。

『虫こないアース 網戸に貼るだけ』

ぃゃ~ん(/o\)

近くのドラッグストアに冷湿布を買いに行きました。


私がおバカかも知れないのは誰にもバレていないと思うのですが、

美容院でカットをしてもらっているうちに疲れていたので寝ちゃいました。
自分が発する「はい。はい。」という相槌で目が覚めました。
隣の人の会話に返事をしていました。

スタッフの方々は、私がよほど疲れていると思われたようで、そっとしておいてくださいました。

ぃぇぃぇぃぇぃぇ……確かに疲れていたのでしょうが……
笑ってくれたり突っ込んでくれた方が気が楽なのにぃ~(>_<)
……って人のせいにし始めちゃった。


色んな方に私は聡明な女性と言われるのですが、例えエレベーターで扉に挟まれようと、例え駅でぶつかっちゃってとっさに「ごめんなさいっ!」と柱に謝っていようと、例え頭の中で「おっっっかのう~え~ひぃん~なげしぃ~のはぁ~なぁで~♪」と一日中流れていようと、私がおバカなのは誰にも気付かれていないはずです。


っていうか、「ひなげしの花」のリリース時は私は生まれてませんし、私がおバカなのは周りの方々は充分知ってますし、そもそも聡明な女性と言われた事など一度もありませんでした(・_・) はぃ。













ある日お肉屋さんで。

2015-05-20 22:05:10 | 日記
家の近くにあるイオンのお肉屋さんは対面販売です。
10年くらい前から知っている顔馴染みの女性店員さんがいらしゃっいます。
余裕があるときは一言二言言葉を添えてくださります。
先日。

She said,「うちには味付け用のお肉もあるので、たまには手を抜いてくださいね^^」

あはぁ~~~ん…ダメですってばぁ~~~…

私の仕事は五感と体をフルに使うので、帰りの電車の中ではもうぐったりです。
立ってるだけでもシンドイくらい心身共に疲弊しきってるところで更にもうひと踏ん張り家事が待っている私に、そんな温かい言葉を掛けられちゃうと……

私泣いちゃう。

何気に我が家のお肉率がUPしそうな予感。
でも今夜はアジの干物でしたけど(・_・) & 仕事がお休みの日でも手を抜いていることは絶対ナイショ(・∀・) ←悪びれる様子がない顔















ミノムシパラダイス

2015-05-14 20:53:25 | 日記
家の庭の木にミノムシが大量発生しました。
毛虫の大量発生を防ぐためにバッサバサに木を切ってスッカスカにしたのですが、それでも残っている葉にミノムシがたくさん付いてしまって大量ブランブランが一目瞭然です。
これはイケナイと、割り箸を右手にビニール袋を左手にファイティングママンです。

私はとにもかくにも虫が苦手です。
女性なら誰もがそうでしょう。
虫女子、虫ガール、なんて女性がいらしたら文句なしにリスペクトします。
もう本当に怖くてこわくてたまりません。
絶対に攻めてこないとわかっているミノムシなのに非常に怖いのです。

夕方、息子ズにご飯を食べさせて、暗くなる前にいざ、出陣です。
ミノムシを箸でつまみながら袋に入れていきます。
1匹ずつ「ゴメンネ……」とぶつぶつ言いながら「ひぇーーーーーっ!!!」
蜂のように襲ってくることは無いとわかっていながら「ひぇーーーーーっ!!!」
取り損なって足元に転がってこようものなら
「ひぇーーーーーっ!!!!!!!」

家は太い国道から入ったところの通り沿いにあり、交通量は多く交差点のすぐ近くなので、信号待ちをしている車の中から見ている方もよくいます。
女ひとり、割り箸とビニール袋を手に無我夢中になってひぇーひぇー言いながら大量発生したミノムシと戦っています。

ついに発見!! 毛虫です!!
15センチくらいはあります。
見つけた瞬間、恐怖で全身硬直してしまいました。

「ひぇーーーーーーっ!!!!!」

もはや独り言の範疇はとっくに越えています。
震えながら、ひぇーひぇー言いながら、毛虫撃退用のスプレーで木に止まっている毛虫に噴霧しました。
何とか動かなくなったのですが、木につかまったままの毛虫を箸でつまむ勇気が出ません。
緑色の非常階段の案内表示で走ってる人と同じポーズで硬直状態の私です。

家は通り沿いです。
夕方で帰宅ラッシュの車で交通量が多い中、緑色の非常階段の案内表示で走ってる人と同じポーズで硬直状態です。

恥も外聞もなく、緑色の非常階段の案内表示で走ってる人と同じポーズで硬直状態です。

そこへご飯を食べ終えた次男が登場。
直後にたまたまご近所ママンが車で家の前を通り、見るに見かねて(?)すかさず親子で私をヘルプ。
ご近所ママン親子に大感謝です。

隣人さんも出てきて、今度は隣人さん宅の木を暗くなるまでミノムシ & 毛虫チェック。


そして。

突如、無言で大量のミノムシが入ったビニール袋を写メしだした隣人さん。
からの「なんか画像で見ると気持ち悪いよねぇ~」と、その写メを私に送ってきた隣人さん。

あの、隣人さん。

1) んじゃなぜそれ送るのょん(>_<)
2) 画像じゃなくても気持ちが悪いです…(*_*)
3) アップ出来ません(・_・)

んもぅ。あなた。ウケます (笑)。

ご近所さまはいい人だらけです^^