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多摩、ときどき山

多摩の暮らしと山のブログ

ひのはら・旬-4月④

2018-04-25 21:26:59 | 檜原村のこと
4月24日、東京都西多摩郡檜原村・本宿(ひのはらむら・もとしゅく)のガイド・インフォーメーションセンターより。


緑が少しずつ濃くなり、季節は確実に進んでいます。

曇り時々雨。正午の気温20℃。天候不順な一日でしたが…センターには3名の方が訪れてくれました!

「関東ふれあいの道」(東京都7コース)踏破を目指しているという高年の単独男性は、「歴史の道(同村・上川乗-浅間嶺―払沢の滝入口)」を歩いてこられたとのこと。「新緑が大変きれいで静かな山歩きを楽しめました」と満足そう。次回は、続きの「鍾乳洞と滝の道」に行きたいそうで、登山道について「(センターから見える)天狗滝」とともにご案内しました。


地元のガイドK氏お手製の案内板(左下)がいい感じ。

四季の里レストランに食事に訪れた男性が、興味を惹かれたのでしょう、「こちらが貸し出し場所ですか?」とレンタサイクルのことを尋ねてこられました。さらに地元在住、知人のSさんも「埼玉から遊びに来た姪を滝巡りに案内する」と昼食前に立ち寄ってくれました。

檜原村を訪れたら、皆さまもぜひセンターへ。何かオトクな情報をもらえるかも!?(笑)9:30~15:30まで。

敷地内にある…

ヤブデマリ(藪手毬)が開花。

といっても、中心にある本物の(両性)花はまだ蕾のよう。白い装飾花で、花粉を運んでくれる昆虫たちに、咲く前からしっかりアピールしているのでしょうか。

こちらは花ではありませんが…

鮮やかな赤!

アカメガシワ(赤芽柏)。その名の通り鮮紅色の新芽と新葉が美しい。カシワ(柏)の葉っぱと同様に、大きくなった葉を食器として使ったのが名の由来だそう。

檜原村では、車道やのり面脇など開けた場所で普通に見られます。カエデの新緑を背景にしたその姿は、被写体としてもかなりイケてますよ~探してみてくださいね。



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