14日、「檜原からアルプスへ~数馬の湯登山教室」の第9回講座を、檜原小学校・数馬分校記念館と檜原都民の森で行いました。
今回のテーマは「足元の植物を踏みつけていませんか?~山のマナーと自然とのつきあい方」。
四季折々に美しい日本の山。しかし最近の登山ブームにあって、人為落石、写真を撮るために登山道を外れる、ベンチをザック置き場に使い占領する…など知識・技術・マナー不足が目立ち始めています。その多くは、登山者が「知らず知らず」のうちに引き起こしており、「ちょっとした心がけ」で防ぐことができるものばかり。お互いが安全に気持ち良く、そして自然に優しい山登りを続けていくために、大切なことを学びました。
カメバヒキオコシ(亀葉引起/シソ科)の「シモバシラ」。
氷結し始めた三頭大滝(みとうおおたき)。
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