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今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

政治状況

2012-10-04 | Weblog
観ていて分かり易いのが政治家の外交政策の考え方による各国への動き、政治から発せられるメッセージが良く汲み取られると思った。



今の政治状況は政治家のいうところの、「日米安保・強化」民主党も自民党も同じで動きは政権交代前のメッセージが二政党で同じ動きをしている。 皆さんも思っていると思いますが・・世界的なバランスに欠く考えの政治家で・・民は頭を痛めているというのが現状です。


中国・韓国との軋轢を生む、好戦的な思考が一番の<悩みの種>と成っている。 リベラルではない考え方。


だから、韓国も中国も近隣諸国は警戒している。



戦争はしたくない、経済発展に向かいたいと言うのが、各国の本音。 

何故かそう思わない国内の政治家は何を考えているのだろ? と思うばかりです。 



経済を発展させたいのか? 後退させたいのか? 不思議な考えにしがみつく政治家は「痛い思いをしていないから、人の痛みが分からない」のだろうと思う。 多くの人の痛みを分かる政治家が今の日本には必要だと思う。



安心・安全という観点から考えても、戦争はしない・諍いはしないという事が 鉄則だと思う。



そこで今の状況をこの本が分かり易いと思った・同感した箇所を書いてみます。



日本がアメリカの軍事的冒険には決して加担することはないのだと表明することによって、「日本はどうするつもりなのか」という世界の疑いを一気にはらすばかりでなく、日本は独立して、政治的に有益な新しい外交活動の一環として、日本政府が中国政府の間に、両国は決して戦争しないという誓いを打ち立てる目標を掲げるなら、アメリカの支配下にある日本より、中立の立場にある方がもっと危険だととして」日本を警戒する、中国や朝鮮半島の疑念を解消する事にもなる。 日本のそのような行動は、おそらく虚構や嘘の約束によってきな臭い場所と成ってしまった世界に、新風を巻き起こすことに成るだろう。


実は日本は世界に大きな影響を与えることが出来るという意味で、極めて有利な立場にある。


なぜならそれは世界が予測もしてないことだからだ。


ラテンアメリカではすでにアメリカのネオリベラル主義からの脱却をしようとしており、ヨーロッパの中枢をなす国々も勇気を奮い起こして国際法を遵守すべきであるという立場を明らかにするであろう。



「日本人だけが知らない アメリカ 「世界支配」の終り」 

          カレル・ヴァン・ウォルフレン 著 より



戦争より平和が一番世界貢献にも経済アップにもなる話しなのだと強く思った。 


国内外の産業にも良い話しだと思う、早い良い動き経済活性化に成る考え・動いてほしいものです。 


                           いがみ合いは要らないと私は思います。




多くの戦費は無駄なお金、多くの国+自国にも大きなリスクをもたらすだけだと大きい気持ちで思う。



ハッキリ言って、良いものをもたらさない・・・人の心に傷を残すだけ、多くの人には益が無い話しと成る。



帰還兵に残る傷、その後の生き辛さ。 人生を左右される問題、社会問題にもつながる。 


+-でいうと  マイナスが多いはずです。                  


家庭環境問題にも多くのマイナスが出る。




平和が嫌いな人は・・・いないはず  と勝手に思っています。




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