この人達の主張を数年聞いていると、先ず感じる事は 「有事ありき」という考え方が基礎に成っているという事です。
そして煽りの精神、何をそんなに鼓舞したいのか、「平和ボケ」とか「弱腰では駄目だ!」とか・・ファシズムを煽る言葉が躍っている。
そこまで民を読者を煽って何がしたいのかと思うほどの民コントロール。 煽っているから自然に声高に金切り声になり、自然に早口で捲し上げる。 心の平静さは見られないと私なら思う。 自然穏やかさは無い。
本の内容からも 「金切り声が聞こえてくる」ものと成っている。 嫌な空気だという感想を持つもの。
男性も女性も人を小馬鹿にした感じを漂わせている。 自分達を鼓舞しないと話せない内容なのだろうと思う。
「戦争も辞さない」とか「萎縮するな!」とか「退くな!」とか、良いフレーズの言葉は出て来ないものとなっている。 だから気分が悪くなるのだろうと私は思う。 温かなはずの言葉は欺瞞の中では、浮く形でぷかぷか言葉だけが浮くものと成っている。
笑みの中に冷たい笑みが見え隠れすから、気分も悪くなるのかもしれない。
外見上(パッケージ)微笑んでいても、話す内容が際どいものだけに寒い印象しか与えない。 (極右の思想)
*先の戦争を消化できていないという感想しかない。
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