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今までの自分を振り返って、また一歩踏み出す力をつける自分日記(希望、夢を持つブログです)

共感・同意出来た本

2012-09-27 | Weblog
勝手に感想を書いてみます。



今の政治状況で感じたこと思ったことの中で、先の本の内容で分かり易い箇所がありました。



・日本の官僚たちは中国を疑わしいとみなすアメリカに熱心に同調してきた。 但し日本はこの点についても自国が特異な状況にあることに気 付いているらしい。 日本の官僚たちは頑迷なまでに現状維持政策にしがみついている。 そして彼らは自分たちの中に限界をみている。そ の為か、日本は中国が産業大国として成長することをどう受け止めていいのか分からないようだ。
 

・日本の政治エリートたちはあっさりとアメリカが予測する、中国との敵対関係は避けられないと言う見方に便乗してしまった。
 
(ナショナリズムの表現という事に関連して、中国だけが名指しで憂慮すべきものとして非難されるのはおかしい)


・日本も小泉前首相の靖国神社参拝といった行動は、近隣諸国のみならず、ヨーロッパ諸国からも、日本のナショナリズムの危険な復活である と見なされている。


・中国と日本はアメリカ国債を大量に購入している。 日本はアメリカ経済の安定こそが日本経済にとって重要だと考え、せっせとアメリカ国 債を買っている。 


・現在日本がおかれている状況を非常事態と呼ぶのは適切ではないだろう。 しかし現実には、今の日本の状況は少なくとも国際機関において は、非常事態の特質をいくつか備えている。

・現在の日本を外から眺めると、方向性を失って漂って見える。

・日本のエリートたちがいまなおアメリカが後ろ縦となって守ってくれると幻想の世界に、感情的にとらわれ続けている。



日本の為にアジアでの基本友好外交は「平和の礎になる話し」 大事にしてこそ安心・安全もあるというもの、反対の行為は「孤立の道」と成る。


「ネオリベラル主義からの脱却」が国民にとってもとても大事な時で、反対に


    「集団的自衛権の行使容認」「オスプレイ配備」「ミサイル」と変な方向に突き進むのは可笑しい話しです。



誰が「安部政権」賛成・擁護されているのか・・不思議だ。 ご自分の家族は心配にならないのだろうか?



戦争は懲り懲り  原発再稼動でミサイル取得も反対  



軍事基地も要らない。 こう書いてくると  やはり現政権は先の野田民主との引継ぎ政党で「小沢・鳩山ライン」を抹消するものだったと言われても仕方がないと私は思う。



危険な行為を自ら選ぶものではないと強く思う。 

穏やかなアジア外交が努力によって続けるはずなのに、無理に大きな障害を創ってしまうのはマイナス思考だと思う。


プラスの考えで未来志向な外交、良いものを生む政策のほうが  経済にも明るい発展が生まれると思います・・真剣にそう思う。



争いはもう結構というメッセージが世界の多く人の気持ち、国内もそう・・戦争経済で経済の下降、財政赤字の増加からの克服の時。

同じ過ちは要らないのかなと私は思う。

























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