今問いたい事を箇条書きで書いてみます。
「なぜアメリカはこんなに戦争をするのか」 C・ダグラス・ラミス著から気になった箇所と質問・確認の意味で書き出します。
・日本が戦争が出来るようになるまで
・先制攻撃は今の国際法では明確に戦争犯罪です・平和に対する犯罪
・つまり戦争が起きていない所で戦争を引き起こすことは犯罪
*ニュルソベルグ裁判でも東京裁判でも、その罪でかなりの人が死刑判決を受け処刑された。
1 国家主権尊重 2 内政干渉禁止 3平和に対する罪などの原則が破壊し始めている。
日米安保が結ばれて、アメリカは変わった。 それまでは少なくとも形として国際法を守るべき、国連尊重条約を支持した日本人。 そのような了解を前提にして指示したはず。 しかし今のネオリベラルとしての米政府は前提条件を守らず、ソクラテスの「狂気」の定義にかなり合っている(自分の力に対抗できる力が存在しないと思い始める)、それでも日本は約束だからと「剣」を渡し続ける。
アメリカの右翼にもう一度国として、立派な戦争をしない限り、アメリカ社会は立ち直れないと真面目に思っている人がいる。
「ポスト・ベトナム症候群」アメリカ人は戦争が嫌いになったという人々も多い。
反対に右翼から見れば、戦争が嫌いというのは病気なのです。 日本の冷戦思考(右翼)も同じ。
ブッシュ元大統領が何故か、一躍英雄になった。 日本では小泉首相だった。
有頂天になっている政治家、軍人が沢山いた。 日本政府も同じ「押しかけ支援」自衛隊の軍艦を派遣しようとした。
(日本の国内の問題の解決をする為)アメリカにごますりをする。
・自民党政府が海外に自衛隊を派遣するチャンスを虎視眈々と狙っていた。
・日米新ガイドラインを作ったりしていた。 アメリカの国内問題解決の為、日本も国内の平和勢力を押しつぶす為に戦争を利用している。
・国内の矛盾が生じると外敵を探してきて戦争を始める。
「政治戦略」
国内の政治・社会に影響を与える為、外敵をつくり脅威を大げさに宣伝して戦争をする。(右翼のやりたい放題) 今まさにこの状態、 煽って戦争をしようとする。
・日本の米軍基地のある沖縄の安全を保障するもっとも合理的な方法は、米政府の暴走を指示するのではなくそれに歯止めをかけ、特に米政府の北朝鮮への脅迫を止めさせることだとなっている。
*反対に煽っている今の状況は政治家もそれを支援・擁護する大新聞社が間違った方向に引っ張っている。 やはり・・間違っていると私は思う。
(重要) 男の子の生き方が変わるとも書かれている。
現政権「安倍内閣」は沖縄の住人の安全を考えないのだろうか、もっとも危険な場所となると書かれているけれど。
大事な国民の為にも戦争に加担はしないで、軍事基地返還を考え、平和経済に向けて動き出すと良いと私は思う。