ファイルのサイズを取得するには GetFileSize 関数を使います。(戻る)
プロトタイプ宣言
DWORD GetFileSize( HANDLE hFile, // ファイルのハンドル LPDWORD lpFileSizeHigh // ファイルサイズの上位ワード );
使い方
// 4Gバイト以下の取得 DWORD dwSize = GetFileSize( hFile, NULL ); // 4Gバイト以上の取得 DWORDLONG dllSize; // 64ビット整数 DWORD dwSize; // 下位ワード DWORD dwHigh; // 上位ワード dwSize = GetFileSize( hFile, &dwHigh ); dllSize = (((DWORDLONG)dwHigh << 32) | dwSize);
- hFile にオープンされたファイル・ハンドルを指定します。
- 4G バイト以下のファイルなら GetFileSize 関数の戻り値をそのまま受け取ります。
- 4G バイト以上のファイルは上位ワードのポインタを第二引数に渡します。
- その後に64ビット整数の変数などにセットして使います。
関連記事
- ファイルのコピー/移動/削除
- ファイル属性の取得/設定
- ファイル日時の取得
- ファイル日時の設定
- ファイルタイプの取得
- ファイルサイズの取得(1)
- ファイルサイズの取得(2)
- ファイルが実行可能か調査
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます