1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

27日から始まるダボス会議によせて(2)

2010-01-29 | ラジオ
今年世界のエリート達が注目するテーマは、芸術文化におけるデジタル技術の果たす役割と、別の惑星に暮らすという将来性に付いて、そして世界経済危機が芸術に及ぼす影響、建築における日中の光の意味だ。
ジェームズ・キャメロン監督と共に、監督の映画作品『アバター』の映写会を(???)形式で行う。
これを基にディスカッションが行われる。

ロシア高等経済学校の教授は、ロシアの声からのインタビューに対し次の様に答えた中で、ダボス会議というのは通常、何らかの実際的な提案を期待するような場ではないとして、次の様にコメントしている。
「ダボス会議は巨大企業、巨大銀行、大富豪たちの頭を悩ます、問題解決に提案を行うのだ。
ですから会議の話し合いの行われ方は、ここに集まるクラブメンバーの利益に叶うものでしか提案しないのだ」
教授はこの様にコメントしている。
同教授の見方には25日、ブラジルで行われたアンチ・グローバリストたちの世界社会フォーラムへの参加者達が、満場一致の(???)だろう。
この世界社会フォーラムは10年前、ダボス会議へのアンチ(???)として誕生した。

アナリストラらはこのフォーラムに付いて多極的世界における、発展のバリエーションを選択する可能性を表す、(???)なディスカッションの場として重要な意味を持つものだと捕らえている。
多極的世界に付いての考察を、ブラジル大統領もダボス会議の場で世界のエリート達に理解させようと試みる(???)。

(???)は女性アナウンサーの不明瞭な発音で聴き取れない。また箇所によっては声が出ていない。

アバター (ジェームズ・キャメロン 監督) [DVD]




このアイテムの詳細を見る

1月26日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。