問題は先送りと言う事で・・・

今日やらなくていいことは明日やる。
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あの頃の自分を思い出させる漫画とか

2007-06-06 14:12:12 | 本についてつぶやいてみる
コンビニで安い漫画を良く見かける。

共通しているのは装丁を安っちくしている事。

本によっては、
3巻分位分厚くしたもの。
テーマ毎に分けて再収録したもの。
怪しげなテーマを扱ったもの。

等など、結構バラエティーに富んでいる。

良く買うのは、昔読んでいた漫画の復刻版。

松本零士の「戦場ロマンシリーズ」
新谷かおるの「ふたり鷹」、「ザ・コクピット」
ちとマイナーだが、五十嵐浩一の「ペリカンロード」

最近の漫画だと、「ベルセルク」「こち亀」「おいしんぼ」等

松本零士や新谷かおるの本は版元が変わっていたりする。
なんでだろ?

で改めて、松本零士・新谷かおる及び五十嵐浩一の三氏の本を読んでいて思う事がある。

「子供の頃は、これがリアルな世界だと思っていたんだよな・・・」
子供の頃って言っても、精々中学・高校である。

今改めて読むと、絶対にありえないことばかり(笑)

どんだけお馬鹿な学生だったんだ!!

でも、「それらの世界はちょっと面白そうで、結構憧れの世界であった」と、言う事だけはここでカミングアウとしておく。

危うく陸・空の自衛隊とかに入隊しそうだった。
(どう考えたって、エリア88やファントム無頼の世界はありえない。)

こち亀を読んでも警官になろうと思わなかったのは、近所の、何時たずねても誰も居ない派出所が現実としてあったからなんだろうな。

もし、あの頃に、「築地魚河岸三代目」「バンビーノ」「ドクターコトー」(コトーはありえないかな?)なんかを読んでいたら、そっち方面を目指したのであろうか!?

今、中学生の自分にこれを読ませたら、どんな人生を歩んだだろうかと思うノンフィクションものの本もある。
「ポップ吉村の伝説」「伝説のプラモデル屋」「YS-11を作った男達」等など。

結局はエンジニアリング関係に進む感じですけどね。。。