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取り戻せない日本外交の失敗、米朝首脳会談。

2018-06-12 23:17:48 | 国内国際情勢
2018年1月世界終末時計はこれまでで最短の残り2分を示した。原因は北朝鮮の核開発だった。


80年代後半に米国レーガン大統領と旧ソ連のゴルバチョフ書記長が両国の核兵器の縮小に調印して

から米ソ冷戦時代はデタントを迎え、最終的には1989年の12月に地中海のマルタ島で行われた米国

ブッシュ大統領とゴルバチョフ書記長による首脳会談は冷戦は終結に導いた。それに伴い終末時計

も大きく巻き戻され残り10分まで遡ったのだが、そこから約30年の月日は世界の終りまでの道のりを

残酷なまでに一歩一歩進み時間を取り戻す事は無かった。


奇しくも冷戦が終結した1989年は日本では昭和天皇が崩御した年でデタントによる冷戦終結と共に昭和

の時代も終わりを告げた。そして時代は変わり平成の世の最後も核開発を縮小させた米ソ首脳会談のマル

タ会議を思い出されるように本日2018年6月にシンガポールのセントーサ島で米朝首脳会談が開かれた。

米国の大統領がトランプ氏で北朝鮮の書記長が金正恩氏でした。このブッキングを誰が予想できただろうか。

この顔ぶれだけでも凄いが、そこから北朝鮮の非核化を始めようとするのだらら尚更凄い。



当初北朝鮮側の財政的な理由で米朝会談は実現不可能だと思われたが、中国側のサポートとシンガポール

のホスト国としての役割を大いに果たして会談を実現にまで漕ぎ着けたことは評価に値する。飛行機を北

朝鮮に貸した中国に比べて日本は麻生太郎財務大臣が北朝鮮の飛行機が古くて危ないと野次っていた。

何をしても低いレベルでの物事を受け取り方をすると経済でも外交にも悪い影響をもたらす典型的な例だった。

安倍総理は数日前のG7で訪米しトランプ大統領と会談をして非核化を求めるうえで米国と一致しているとした、

それ以外ではFTAを米国と結ぶように求められ、日本からは拉致問題を米朝首脳会談で取り上げる事を求めた。



夕方、テレビで緊急速報の音が流れなんだろうかと思えば、トランプ大統領が会談で拉致問題の話題を出した。

とテロップが画面上部に映し出されていた。どうしようもない日本政府に呆れてしまった。今一度拉致問題を

考え直す時が来ているのだろう。 日本の被害者気取りはここまで来ると病的になってきた。それ位ならば

もっと早くするべきことがあったはずだ。 終末時計の針は少しだけ時間を取り戻せそうだが日本の拉致問題の

拗らせ振りは多くの外交課題を取り戻せそうにない。 今の安倍政権は西野ジャパンより悪いかもしれないな。

そんなに北朝鮮を悪の枢軸として扱うことが望まれるならば、悪い方向でその願いを適えてあげるべきなのか

それが北朝鮮のミサイル問題に移行できない日本の大きな弱点でもある。 








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