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不登校・引きこもりの家族が越える5つの関門①

2016-09-30 | 日記
函館の精神保健福祉士・野村俊幸さんによる「不登校・引きこもりの家族が越える5つの関門」についてご紹介します。

第1関門「受容の入り口に立つ」
ほとんどの親は、わが子が不登校や引きこもりになったことのショック、驚きや悲しみ、怒りなど、子供に対する感情が渦巻き、それを子どもにぶつけますので、親子関係はひどい状態になります。親にしてみると「子どもは学校に行くべきもの、行くのが当たり前」という価値観に支配され、また「大人になったら働くもの」という価値観が普通ですからやむをえない反応です。これは、価値観といった大げさな表現をしなくても、世間の常識というか、あまりに当たり前のことので、「何が起きたかわからない」という混乱状態といったほうが良いかもしれません。
そこで、必死になって子どもを学校に追いやりますし、働ける年齢の子どもが引きこもりますと、「どうして働かないんだ」と責めたり、就職するようにあれこれ説得します。でも、子どもは様々なな身体症状が出て動けなくなるとが多いですし、場合によっては激しく反抗したり、かかわりを拒絶する場合もあります。そして仕方なくであれ、しぶしぶであれ、「今はともかく休ませるしかない」という気持ちにまずはなれるかどうかが、最初の関門で、これをくぐってやっとケースワークの原則でいう「受容」への入り口に立つことになります。
この「受容」について、「ケースワークの原則」の新しい訳では「丸ごと受け止める」と表現していて、これは現実にはなかなか難しくて、両者の距離が近かったり、支配的な関係がある場合は特にそうで、親と子や、先生と児童生徒の間などではとても難しいと思います。

つづく。

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