ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

新年会 「公孫樹の木」  130114

2013年01月16日 09時22分52秒 | 催し
ボランティアグループの 新年会をしました。

去年の夏に お食事会をした 「公孫樹の木」です。
送り迎えのバスが、小倉駅、戸畑駅…と 主な駅で拾ってくれるので助かります。

この3年間、係りを引き受けてくださった3人のメンバーが 、
心づくしの企画で みんなを和ませてくれます。




座席のくじ引きで始まりました。
今年は 「巳年」なので こんなかわいいくじでした。






プレゼントもたくさん。
手作りのキーホルダー、 お菓子、など…







1月のお料理

夏とはかなり違います。



前菜とモズク






お刺身  






豆乳鍋






フグの白子饅頭



フグの白子は、とろとろ、ふわふわでおいしいですね。
  100歳を全うしたおかあさんのお実母さんも よく食べました。
  家のお義父さんも 大好きでした。
 
  この季節になると お義父さんの俳句を思い出します。
  俳句の本で 良い賞を頂いた句です。

  「刺身ちり フクもち 白子に極まれり」

  フグが大好きだったお義父さんを よく表していて 忘れることはありません。




アマダイの揚げ物






牛ひれの煮込み






天ぷら






御飯と吸い物とお漬物






デザート





どれも美味しくて満足でした。



それ以上に このメンバーの素晴らしさを感じる新年会でした。

というのも、このグループでは 
毎年、ただ食べておしゃべりするだけの新年会ではないのです。


“読むこと”を仕事とするボランティアですから、
個人個人に 係りが用意した少量の文章が渡され、
落ち着いた頃に みんなに読んで紹介する という場面があるのです。

「源氏物語」だったり、「和歌や短歌」だったり、有名な作家の著書の一節だったり
いろいろです。


今年は、個人個人に合った歌がきれいな紙に印刷されていました。

「花は咲く」「」「」「」

おかあさんのは、「涙そうそう」でした。
この歌も森山良子さんが歌って、今は、夏川りみさんが歌っていますね。


メンバーの皆さんは、それぞれの味で 朗読したり、音読したり、歌ったり。
普段発声練習したり、本を読んだりしているので、それぞれ素晴らしかったのです。

それぞれのメンバーにふさわしい作品を選んだ係りのかたが
よい仕事をされたのですね。












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2 コメント

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こんばんは (airan1938)
2013-01-16 21:22:23
写真を拝見していて、口の中が忙しくなってみました!
豪華な新年会ですね、これだけ頂くとお腹が一杯になりますね。
どの料理も美味しそうです!先ほど夕食が終わったところですが
お腹が空いてきた感じがします。
私は俳句も得手では有りませんが、お義父様の読まれた俳句
フクガいかに好きだったかが、表現されていること
良くわかります。
返信する
コメントありがとうございます (ラブかあさん)
2013-01-16 23:57:40
おいしいものは幸せですね。
いつもは庭の野菜がごちそうですが…

義父さんの俳句を読んでいただいてうれしいです。
airan1938さんの美しい写真を義父にも見せたいですね。
返信する

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