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マサブログ

自分の体験した生体腎移植、在宅血液透析について綴るともりでしたが、ネタがそんなにないので日々のことを綴ります。

大動脈置換術 2

2014-10-28 14:16:24 | Weblog
そんな訳で、緊急の手術が必要なので準備を!
それも、15日夕方からすぐに行うので、家族を呼んで欲しいと言われる。

呼んでくれと言うから呼んだけれど、急患が入って先生不在でお話聞けず。
とりあえず、本日は手術は無いので明日朝から来てくださいと言われる。

まな板の鯉はだんだんバタバタする元気もなる。

翌日も急患で私は後回し。透析を受けることになる。透析をしている間に
連絡が入り、本日18:00から手術の説明をするから家族を。。。と言われ呼ぶ。

丁寧にいろいろとお聞きしてサイン。手術は17日午前9時に術室へ。

つづく

大動脈弁の状態を探る

2014-10-28 14:15:45 | Weblog
入院してすぐに心臓のエコー。

見るからに水色の逆流が多い。状態を確認するために造影CTや
ガリウムシンチを行い心臓弁以外に炎症を起こしている場所は
ないかを確認。

最後に軽内視鏡で食道裏側から心臓の状態をチェック。

一連の検査に4日を要したが、その間で心臓の弁の崩壊は進んでいた。

主治医からは緊急の大動脈弁置換術が必要と言われ唖然とする。薬で
どうこうする範囲を大きく逸脱していたのだ。おまけに、最後に撮った
MRIでは心臓弁から飛んだものが脳血管に飛んでいる。この時点で動くこを
禁じられた。

15日水曜日のことである。

書きそびれたが、結局不明熱は、心臓の弁に付着した細菌が炎症を引きおこして
いたという結論付になった。但し、細菌が何処から身体に侵入したのかは未だ
不明のまま。

一番疑われているのは、私が毎日行っている在宅血液透析。唯一医療従事者が
関与しないで毎日身体に異物を混入する。そりゃ疑われるのはわからないではないが、
私だってバカじゃない。きちんとトレーニングを積んでいる。「清潔」の概念だって
病院従事者に劣るとは思わない。細心を払い行っている。

在宅はやめた方がいいかもしれない。そうICUで言われた時にはガッカリした。
理由は、今回いれる人工弁に次に感染があった場合、命の保証は出来ないという。
透析より命は大事である。おっしゃることはわかるが、本当に透析からの細菌感染
であるという確たる証拠があってからにして欲しいと言わせていただいた。
私も「生きるため」に「在宅血液透析」を導入したので。

週3回 1回4時間の透析は決してi生きるための透析ではない。
生かしておくための透析。

つづく

大動脈弁弁膜症?

2014-10-28 13:24:27 | Weblog
不明熱から退院して翌週の水曜日。

いつものように夕方から在宅血液透析をしていると胸に違和感。時間は21時。

ちょぴっと苦しい。

丁度透析も終わりそうなので、早々に中止をして大学病院救急外来へ。

症状的には狭心症の発作と同じ感じなので、恐らく血管がせまくなっているのだろうと
たかをくくって。。。到着したら痛みは消える。。。。(泣)
こうなると心電図にも何も出ない。

結局、その日は帰り、翌日の循環器科受診ということにした。

外来を受診すると、聴診器を当てた瞬間「すぐに入院してください」と言われる。

心臓の弁おかしいという。

自宅へ戻り、3時間透析をして午後3時に大学病院に入院した。(10/10金曜日のお話)

不明熱から退院

2014-10-06 14:16:22 | Weblog
不明熱の原因は結局わからず終い。

1週間入院をして抗生剤の点滴を1日2回行い、その間レントゲン、
造影CT、ガリウムシンチ、採血をしました。

レントゲンとCTでは肺に嚢胞が確認出来ましたが、そんなに熱が出る
ほどのものではないという呼吸器科の見立て。

39度の熱は出なくなりましたが、現在もも37度程度の熱は常時出ています。

CRPは9.4あったものが1.33まで下がりましたが正常値にはまだ遠い。

何が困るって透析不足が一番。入院している場合在宅透析は出来ないので、
病院での隔日4時間透析。透析2日目にして脚のイライラがはじまり、身体の
かゆみも出てきました。

いかに毎日の透析が大切であるかを実感出来ました。

病院にいても、毎日1時間ほどの点滴をするだけで、他には何もないので、
これならば通いの点滴で十分。であれば退院して毎日自宅で透析する方が
身体にも良い。

そんな訳で土曜日に退院いたしました。

多くの皆さんいご心配をおかけいたしました。ありがとうございます。

詰まるところ治ってはいないのですが、気長に抗生剤を入れて治していきます。

原因は何だったのだろう???