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マサブログ

自分の体験した生体腎移植、在宅血液透析について綴るともりでしたが、ネタがそんなにないので日々のことを綴ります。

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2013-11-25 11:02:27 | Weblog
本日14日の検査結果が送られてきました。
透析前も高いのはクレアニチンだけ。貧血も無く全く正常
在宅血液透析のおかげだ。毎日3時間の透析は本当に元気を
与えてくれる。
アクティブに動けるわけだ。

在宅血液透析9ヶ月目

2013-11-21 07:30:28 | Weblog
おはようございます。
本日で在宅血液透析導入から丁度9ヶ月になりました。
ダルニードルで行っていた透析も、ここ2ヶ月は普通の
針で刺しています。駆血のほんの少しの力加減で道が
ずれて入らない事象が頻発しました。ダルで道を探る
行為はボタンホに良くないので。時折普通の針を使って
いましたが、面倒なので普通の針で同じ場所に刺しています。

聞くところによると8月からお隣の大仙市で新規の在宅血液透析
を開始したと聞いたが、どこのどなたかもわからずである。
頑張って元気に過ごしていただきたいと思います。
私たちは最先端の医療に取り組ませていただいているのだから
情報を公開し共有しながらこの医療を進めて行きたいと思う。
ま、それぞれのお考えもあろうかと思います。「私自身は」
そうするのが高度先進医療を受ける側の義務と考えて過ごして
いますから、生体腎移植から情報公開しています。

体の調子ですが、誠に快適。貧血なし、BUN,P,K,Ca全て透析前
で正常値。活動が活動で無尿なのでCrは8程度まであがりますが、透析終わりで
2ー3程度に落ち着きます。肌の色は黒褐色から普通の白い肌に
戻りました。感覚としては移植を受けた時と同じように
スッキリ毎日過ごせています。
毎日休まず3時間の透析は体を蘇らせます。

良いことばかりではありません。健康な人でも体調を崩したり、
風邪をひいたりすることがあるでしょう。私だって毎日普通に仕事をして
いますから、体調を崩したりすることもあります。発熱している
時に準備をしたり穿刺をするのは大変です。こんな時に訪問看護
が使えればどんなに気持ちが楽になるか。また、毎日解除してくれる
家内がたまに休める環境も大切です。長く透析して行くためには
そういった環境整備も必要ですが、人数が少なくてはそれも
ままなりません。神戸で始まった透析の在宅看護ステーション
「ファースト在宅看護ステーション」は理想型の第一歩。

私は、この後元気に生きたとして70、80歳になって自分で穿刺出来るとは
思えません。しかし、週3回、4時間の透析は人間が生きて行くために充分な透析
とはとても思えません。在宅看護制度をりようして、劣悪な施設透析に
戻らなくてもいいようになることを強く望んでいます。
誰もやらないなら自分で会社を起こすところから。在宅血液透析は
QOLを大きく変えます。