
やすこさん、大変難儀しましたね。お元気でいらっしゃると思っておりました。
週2回は辞めて早く3回にして、しっかり透析した方が、食事制限もなくなり身体が楽になります。
週3回目×5時間でも普通に暮らすには全く足りていないのです。新浜さんも書いてくださっておりますが、透析効率は時間より大事なもは回数なのです。
4時間×3日×3日=36(ほとんどの透析効率)
5時間行っても45にしかなりません。
3時間×6日×6日=108(私の現在の透析効率)
新浜さんは
2.5時間×7日×7日=122.5 です。
僕は最近思うのですが、確かにトレーニングして在宅透析を導入するのはハードルは高い。
しかし、上記のように透析効率は格段に違います。
私の結果もこんな感じになってます。透析前の数値で、以前はCr16~18、BUN70~80、P6-7でしたが
このアップの数値は、5時間透析していた時の、「透析終わり」の数値より良いのです。もう一度言います。毎日透析することで、透析前のいわゆる一番悪い状態の数値が、5時間(オンラインHDF)の血流300回しの終わりの数値より良いのです。血液の状態をフラットに保てるのです。脳死移植と同程度の延命が見込めると言われる所以でしょう。
僕は、今の病院での週3回の透析にすごく疑問を持ち始めました。明らかに、短い時間でも毎日行うことで副作用と言われる「かゆみ」「足のイライラ」や、尿酸値他抑えるための薬は血圧も含め全ていらなくなります。
どう見てもこちらの医療が優れています。これがどうして自宅で行う在宅血液透析でなければ保険適用にならないか?なのです。病院で毎日短時間、例えば2時間であっても、透析効率は週3回5時間を大きく上回る。
これが、きちんと保険適用されることで格段に透析患者の延命もQOLも老廃物が適時取り除かれて気分も良くなることでしょう。
在宅血液透析のためのトレーニングもいいけれど、厚生労働省に働きかけをして、病院で行う「死なない程度に行う透析」から「元気に生きる為に行う透析」にしなくては!
どっかの政治家が失言していましたなー「人工透析導入になったら自ら命を絶って周りに迷惑をかけない」というようなことをおっしゃってましたが、こういう馬鹿な政治家を無くしみなさんにご理解をいただける活動を起こしていかなければいけないと強く思います。
今月は秋田県腎臓病患者連絡協議会の総会がある。全国に波及する活動はすぐには無理でも地方から始めようと呼びかけて見るつもりだ。ただ、ネガティブな人が多いから聞いてくれるか心配。
長くなりましたが、やすこさん元気に頑張りましょう!話がぶっ飛んでごめん。