井口氏のブログより 実に興味深い
滋賀県大津市の「中2自殺見せかけ事件」は、「戦後の日本社会の闇」をかいま見せることになってきたようである。在日の子供たちが、「複数対1」でよってたかってなぶり殺す、そして自殺に見せかけて死体遺棄という、どこぞのカルト宗教やオウム真理教の実行犯たちのような手口だったことが明らかとなってきた。裏社会実行部隊予備軍だったわけである。それゆえ、実は大津市のその中学校は、ひょっとしたら、そうやって他人の子供をいたぶる練習や経験をさせて、裏社会の実行部隊を要請するための学校だった可能性もあるのかもしれない。困った学校である。
この件に関しては、News.usの以下のものが非常に優れている。
大津中2いじめ殺人事件まとめ(1)-他殺説の真相・滋賀県警と日本警察の闇を暴く
この事件についても、マスゴミに出ている人たちの意見というものは、ほとんど時間延ばしや眉唾物である。やはり、「だれかから金をもらって意見をいう」というのは、「意見すること」の定義からして矛盾しているのである。スポンサーの顔色や契約があるわけだから、正直な意見、正確な意見はあり得ない。
先日のNHKの生活保護(ナマポ)特集もそうだった。問題は、在日特権の1つとして生活保護を受給している在日外国人たちの受給が、受給者100%の不正なのであって、日本人の不正はほんの誤差程度にすぎないのである。そこが問題なのだが、巧妙にNHKは「貧しい日本人の不正」というふうに歪曲化、矮小化していたのである。「大事なところで、嘘をつく」これがここ最近のNHKである。
一方、昨日、メモしたように、朝鮮半島人の思想の根底には「朱子学」がある。それも創始者の南宋の朱熹のものではなく、思想支配のためのカルト朱子学化した、後期朱子学の影響をもろに受けた。空理空論。本末転倒、意味逆転化、こうしたいやらしさを兼ね添えた思想である。それを貴族と称するインテリが身につけて、朝鮮民衆を完全支配した。一方、その兩班たちもまた、清から支配を受けた。日本でいう下士官根性をそこで身につけて、数世紀を経たのであった。
こんなわけだから、在日朝鮮人にはこんな風習ができたのであろう。「良いことをしたら実名で語る。悪いことをしたら日本通名で語る。」こうすれば、民族の悪い部分は、全部罪も無い日本人のせいになる。これが、いまいる日本の在日の鉄則の1つだと言われているものである。これが、朝鮮朱子学から来ているのは明らかだろう。
ところが、かねてから、朝鮮文化を研究していると、どうもそれだけではなかろうという気がしてくるのである。というのは、李氏朝鮮の神話に、「檀君(タングン)神話」
というものがある。これが、日本で言えば、「古事記」や「日本書紀」のようなものにあたると言われている。もちろん檀君は実在した人物ではない。後から作ったものらしい。
ところが、その中身が問題である。檀君の生誕とはこんなものであるという
『三国遺事』 [編集]
『三国遺事』が引用する「朝鮮古記」によれば、桓因(かんいん、환인、ファンインないしファニン。桓因は帝釈天の別名である)の庶子である桓雄(かんゆう、환웅、ファンウンないしファヌン)が人間界に興味を持ったため、桓因は桓雄に天符印を3つ与え、桓雄は太伯山(現在の白頭山または妙香山)の頂きの神檀樹の下に風伯、雨師、雲師ら3000人の部下とともに降り、そこに神市という国をおこし、人間の地を360年余り治めた。
その時に、ある一つの穴に共に棲んでいた一頭の虎と熊が人間になりたいと訴えたので、桓雄は、ヨモギ一握りと蒜(ニンニク、ただしニンニクが半島に導入されたのは歴史時代と考えられるのでノビルの間違いの可能性もある)20個をあたえ、これを食べて100日の間、太陽の光を見なければ人間になれるだろうと言った。
虎は途中で投げ出し人間になれなかったが、熊は21日目に女の姿「熊女」(ゆうじょ、웅녀、ウンニョ)になった。しかし、配偶者となる夫が見つからないので、再び桓雄に頼み、桓雄は人の姿に身を変えてこれと結婚し、一子を儲けた。これが檀君王倹(壇君とも記す)である。
檀君は、堯(ぎょう)帝が即位した50年後に平壌城に遷都し朝鮮(조선)と号した。以後1500年間朝鮮を統治したが、周の武王が朝鮮の地に殷の王族である箕子を封じたので、檀君は山に隠れて山の神になった。1908歳で亡くなったという。
この神話の面白いのは、少なくとも2つある。1つ目は、檀君の父親は熊女(ゆうじょ)と結婚したとあるが、別のものには、強姦したというものもある。いずれにせよ自分が”作った”女を孕ませたのである。2つ目は、檀君は、都を平壌に置いたということである。つまり、韓国の神話の王様は、今の北朝鮮の平壌の方にいたということである。
ここで私は注目するのは、1つ目の方の、熊女をレイプして子供を作ったという神話の方である。
我々日本人の場合、女性が笑顔で喜ぶ顔を見る方を好む。俗に「女の泣き顔に弱い」、「女の涙にほだされて」というのは、我々日本人の典型である。我々は、女性の泣く顔を見るとつらい。また、「女性に手を上げること」は御法度である。「女子供に手を出すな」というのは、古来日本人の文化の常識である。常識という以上に普通はそういう気にならない。ましてや、女性に乱暴や狼藉(レイプ)をはたらくというのは、打ち首獄門の伝統であった。だから、なおさらである。実際、我々は、女性の悲しい顔や嫌がる顔を見て、セックスなどできない。ペニスが萎えるからである。女性がうれしがるからこそ、ハッスルできるのである。
ところが、朝鮮人の性犯罪率は世界一というまことしやかなデータがある。また、戦後の終戦直後に、「朝鮮進駐軍」が行った凌辱、略奪、殺人事件の数々で殺された日本人は何万人にも及ぶ。都市の一等地はそうやって略奪されたのであった。また、大正時代の関東大震災では、家々がことごとく朝鮮人の放火で燃えあがり、犠牲者13万人のうちの10万人がそうやって火事で殺されたのである。さらに、そのどさくさの際の盗み、凌辱、略奪でたくさんの日本人の命が奪われたのであるという。
つまり、朝鮮人の血統の中には、人の不幸を見て喜ぶ、他人をレイプして快感を得る、他人を殺害してエクスタシーを感じる、女性に暴力をして勃起する、こういう特質が遺伝している可能性が高いのである。
こうしたことから、単に「朝鮮朱子学」のせいだけで、こういう凶悪犯罪を理解することは難しいのである。
前置きが非常に長くなったが、そこで考えられるのは、やはり「遺伝の問題」なのである。私は、朝鮮人の凶悪犯罪性は遺伝していると考える。おそらく、劣勢遺伝であろう。ある条件が揃うと発現する。
上にあげた、News.usの記事で紹介されているナショナル・ジオグラフィックの科学記事に実に興味深いものがあった。以下のものである。
人の災難を喜ぶいじめっ子の脳
John Roach
for National Geographic News
November 7, 2008
脳のfMRIスキャンを使用した最新の研究によると、すぐにけんかを始める、うそをつく、物を壊してはしゃぐ、そんないじめっ子の脳には、他人の苦しみを見ると喜びを感じる回路が備わっているかもしれないという。今回の最新研究は、「Biological Psychology」誌の最新号に掲載される。
研究チームの一員でシカゴ大学の心理学者ベンジャミン・レイヒー氏は、「この発見は予想外だった」と話す。研究チームでは、いじめっ子は他人の苦痛を目撃したときになんの反応も見せないだろうと予想していた。なぜなら、彼らは冷酷で、感情を高ぶらせることがないために、例えば良心の呵責(かしゃく)を感じることなくおやつ代を盗むことができると考えていたからだ。
レイヒー氏は、「人が他人の苦痛を目にすると、自身が苦痛を経験したときと同じ脳内領域が光ることはこれまでの研究で判明していた。感情移入を示す反応だ」と話す。今回の最新研究では、いじめっ子の脳の場合、該当領域がさらに活発に活動を行っていることが判明した。
しかし、いじめっ子が示す感情移入反応は、扁桃体(へんとうたい)と腹側線条体(ふくそくせんじょうたい)の活動によってゆがめられたものだと思われる。扁桃体や腹側線条体は脳内領域の中で報酬や喜びに関係すると考えられている部位である。「つまり、いじめっ子は人の苦痛を見るのが好きだと考えられる。この考えが正しい場合、彼らは弱い者いじめをして他人を攻撃するたびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進んでいることになる」とレイヒー氏は話す。
今回の最新研究では、うそや窃盗、公共物破損、弱い者いじめといった経歴を持つ16~18歳の少年8人の脳活動を検査した。8人の少年は臨床分野で攻撃型行為障害(aggressive conduct disorder)と呼ばれる症状を持っており、そのような経歴を持たない同年代の少年グループとの比較を通じて調査が行われた。
検査では、苦痛の状況を描く短いビデオ映像数本をいじめっ子グループに見せた。映像には、つま先に金づちが落ちるシーンなど不慮の事故を描くものと、ピアノの演奏中にふたを閉め演奏者の指を挟むシーンなど意図的な行為を描くものが含まれていた。
脳のfMRIスキャンを行った結果、喜びに関係する脳内領域と、苦痛に関係する脳内領域の活動が判明し、さらに、感情の統制に関係する脳内のある部位が、いじめっ子の脳では活動していないことが明らかになった。言い換えると、いじめっ子は、例えば昼食の列に並んでいるときに子どもが誤ってぶつかってきた場合などに、自分を抑制するメカニズムを欠いていることになる。
「自己制御を欠いている点を処置する、あるいは埋め合わせる治療法を開発する必要があるだろう。いじめっ子が自己制御を欠いているのは事実だと考えているし、他人を傷付けるたびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進む可能性がある」とレイヒー氏は語る。
クレムゾン大学家族・近隣生活研究所でオルヴェウスいじめ防止プログラムを担当するマレーネ・スナイダー氏は次のように話す。「今回のテーマについて脳撮像による科学的調査で次第にさまざまなことが発見されるのは驚くことではない。脳がどのように機能しているのか、その解明は始まったばかりなのだ。脳の仕組みの理解が進めば、有意義な関与方法を見いだすことができるようになるだろう」。
Image courtesy Jean Decety, University of Chicago
この研究が言っていることは、この特徴は脳のかなり深いところから来ているということである。そして、アメリカ人にもこういう遺伝子が存在するわけである。これは、デービッド・アイクのいう「レプティリアン脳(恐竜脳)」に近い。相手に感情移入できないからである。だから、かなり遺伝の問題だろうということになるわけである。教育の問題ではない。
かつて、第二次世界大戦以前の世界で、こういうふうな、戦争やどさくさにまぎれて、凌辱や暴行殺害を行った民族は、結構いる。いずれも大陸の血筋である。アメリカ人、ロシア人、中国人、朝鮮人、偽ユダヤ人、モンゴル人、イギリス人、フランス人、スペイン人、ポルトガル人、オランダ人、もちろん、我々日本人にもいたはずである。しかし日本ではあまり聞かない。日本人は、今のオリンピックメダルの順位程度の25、6番目というところだろう。
このように、「いじめ遺伝子」は存在する。ひょっとしたら、これが、我々地球人が、ニビルの神々の奴隷として、この地上に産み落とされた(つまり、作り出された)証拠の1つではないか、と私は疑っているものである。ターミネーター遺伝子の1つである。
はたして、この遺伝子が、優性なのか、劣性なのか、どういう仕組みで遺伝するのか?
この辺のことは今後を期待する他はない。
そんなわけだから、こういう子供や人間が、教育や経験によって容易く改心するということはあり得ない。少年法などの古い科学知識を基にしている法律では対処できないものである。少年院に何年入ろうが、何年刑務所に入ろうが更生できるものではない。脳幹付近の細胞構造や機能を生活変化で変えることができるのであれば、パーキンソン病やアルツハイマー病ですら、生活改善で解決できるはずだが、現実はそうではない。そういう重病に近い問題なのである。
この研究から言えることは、こういう殺人事件にまで進む少年たちが、「相手をいじめて苦痛を与える度に、快感を得て楽しんでいる」ということなのである。光市母子殺人事件の加害者の少年もそうだった。
まあ、そんなわけで、やはり、こういう人間は現行犯の時に、正当防衛による射殺、あるいは、逮捕して死刑にする他あるまいヨ。まず治療は不可能だからである。社会に戻れば、またその傾向がもっと強化されて、もっと凶悪犯罪者に成長するのである。