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マサブログ

自分の体験した生体腎移植、在宅血液透析について綴るともりでしたが、ネタがそんなにないので日々のことを綴ります。

在宅血液透析への道4

2012-07-30 10:18:26 | Weblog
金曜に初めて自分で全部できて、今日は中二日の鬼門日。
朝から気合いいれて立木医院へ。
8時前に到着すると、先に来て待っている患者さんたちがロビーに。

朝のご挨拶を簡単に済ませ、ニードルや針、注射器、消毒液や手袋を持って
いざ!透析室へ。
中ではスタッフの皆さんが忙しくプライミングを行っている。私のは、
今度自宅で使うものとは異なるため、自分では触れない。私が練習をするのは、
清潔と穿刺である。腕を洗い、手袋をして消毒ジェルをすり込み、清潔な紙を敷い
てその上にニードル、注射器、針3本を並べる。

ニードルに生理食塩水を満たす為に注射器に針を装着し、生食の口を消毒して
5ccを2本抜く。ニードルに空気が入らないように充填んしてクランプ。

その後、腕に貼る絆創膏を適当な長さに切りテーブルの周りに貼り付ける

次は、穿刺場所のカサブタを清潔な針ではがして準備完了。Bラインの血管が
毎回逃げるので、脇にまくらをテープで止めていざ。

もう一度穿刺場所を念入りに消毒して刺さらないニードル針をBラインに
当ててみると、中に入って行く。そのままゆっくりと押し込むと、血管に入る「ぷつっ!」
という感覚があり、クランプを緩めると血液が入ってくる。成功だ。
続いてAラインだが、まことに簡単に収まる。

金曜日につづき、中二日の鬼門も制覇。大きな自信に繋がる。しかし、安心は
禁物。手順を端折ったりせず、しっかりとプロトコルの通りにおこなうことが
大事だ。

準備から穿刺まで30分近くかかっていたものが、今日現在で約5分になった。着実に
向上しているな。嬉しい。

在宅血液透析の道3

2012-07-26 14:20:35 | Weblog
 難しいですね。私は20年前に腎移植を受けたときに左手首に作ったシャントを
閉鎖しまして、3年前に再透析導入時に4㎝程上に作り直しました。しかし、透析
開始数ヶ月で閉塞。
 透析を終えて自宅に戻ってテレビを見ているときに「異常な痛み」を感じて
シャントに触れてみましたら、スキルがかなり弱い。すぐに主治医に電話して
クリニックで診てもらいましたがどうにもならず、すぐに大学病院へ行きました。
 いろいろ針を刺して処置していただきましたが結局閉塞。次の日に肘の下10㎝の
ところにシャントを作り直して現在に至っております。

 腕の真ん中に太い血管が1本。そこから枝分かれで内側に1本血管が走っています。
※画像参照 汚い手ですが・・・

 Aラインの方はまず問題なく穿刺出来るのですが、Bラインがとにかく難しい。
 血管への道は出来ているので痛みも出血もないが、血管が逃げて刺せない。
次回からは血管横に枕を作ってテープで留めて、血管が横にずれないようにして
穿刺を試してみることにする。

 また、穿刺針の刺さらないものを使っているが、土日が鬼門。一日開きだと血管の
道も残っているのだが、土日に刺さないと、自然治癒力が逞しいのか、血管の穴が
すっかりふさがって、かなりの力を加えないと入らない。これを回避するために、
今度から、土曜日に透析は無いけれど病院へ行って、穿刺だけして止血するという
作業が必要なのかも知れない。

 座学の方は仕事が忙しくて中々おぼつかない。専門用語を覚えるのはやはり
難しいですね。体系的には理解は出来ていも細かく説明するのは難しい。ちゃんと
用語を暗記しないと試験には合格できないですね。

まだ2回しか穿刺成功していない。今週気合いを入れて全勝といきたいものだ。

「大津中2いじめ殺人事件」に潜む「遺伝子」の問題:「いじめ遺伝子」は実在する!?

2012-07-19 13:51:06 | Weblog
井口氏のブログより 実に興味深い

滋賀県大津市の「中2自殺見せかけ事件」は、「戦後の日本社会の闇」をかいま見せることになってきたようである。在日の子供たちが、「複数対1」でよってたかってなぶり殺す、そして自殺に見せかけて死体遺棄という、どこぞのカルト宗教やオウム真理教の実行犯たちのような手口だったことが明らかとなってきた。裏社会実行部隊予備軍だったわけである。それゆえ、実は大津市のその中学校は、ひょっとしたら、そうやって他人の子供をいたぶる練習や経験をさせて、裏社会の実行部隊を要請するための学校だった可能性もあるのかもしれない。困った学校である。

この件に関しては、News.usの以下のものが非常に優れている。

大津中2いじめ殺人事件まとめ(1)-他殺説の真相・滋賀県警と日本警察の闇を暴く

この事件についても、マスゴミに出ている人たちの意見というものは、ほとんど時間延ばしや眉唾物である。やはり、「だれかから金をもらって意見をいう」というのは、「意見すること」の定義からして矛盾しているのである。スポンサーの顔色や契約があるわけだから、正直な意見、正確な意見はあり得ない。

先日のNHKの生活保護(ナマポ)特集もそうだった。問題は、在日特権の1つとして生活保護を受給している在日外国人たちの受給が、受給者100%の不正なのであって、日本人の不正はほんの誤差程度にすぎないのである。そこが問題なのだが、巧妙にNHKは「貧しい日本人の不正」というふうに歪曲化、矮小化していたのである。「大事なところで、嘘をつく」これがここ最近のNHKである。

一方、昨日、メモしたように、朝鮮半島人の思想の根底には「朱子学」がある。それも創始者の南宋の朱熹のものではなく、思想支配のためのカルト朱子学化した、後期朱子学の影響をもろに受けた。空理空論。本末転倒、意味逆転化、こうしたいやらしさを兼ね添えた思想である。それを貴族と称するインテリが身につけて、朝鮮民衆を完全支配した。一方、その兩班たちもまた、清から支配を受けた。日本でいう下士官根性をそこで身につけて、数世紀を経たのであった。

こんなわけだから、在日朝鮮人にはこんな風習ができたのであろう。「良いことをしたら実名で語る。悪いことをしたら日本通名で語る。」こうすれば、民族の悪い部分は、全部罪も無い日本人のせいになる。これが、いまいる日本の在日の鉄則の1つだと言われているものである。これが、朝鮮朱子学から来ているのは明らかだろう。

ところが、かねてから、朝鮮文化を研究していると、どうもそれだけではなかろうという気がしてくるのである。というのは、李氏朝鮮の神話に、「檀君(タングン)神話」




というものがある。これが、日本で言えば、「古事記」や「日本書紀」のようなものにあたると言われている。もちろん檀君は実在した人物ではない。後から作ったものらしい。

ところが、その中身が問題である。檀君の生誕とはこんなものであるという

『三国遺事』 [編集]
『三国遺事』が引用する「朝鮮古記」によれば、桓因(かんいん、환인、ファンインないしファニン。桓因は帝釈天の別名である)の庶子である桓雄(かんゆう、환웅、ファンウンないしファヌン)が人間界に興味を持ったため、桓因は桓雄に天符印を3つ与え、桓雄は太伯山(現在の白頭山または妙香山)の頂きの神檀樹の下に風伯、雨師、雲師ら3000人の部下とともに降り、そこに神市という国をおこし、人間の地を360年余り治めた。

その時に、ある一つの穴に共に棲んでいた一頭の虎と熊が人間になりたいと訴えたので、桓雄は、ヨモギ一握りと蒜(ニンニク、ただしニンニクが半島に導入されたのは歴史時代と考えられるのでノビルの間違いの可能性もある)20個をあたえ、これを食べて100日の間、太陽の光を見なければ人間になれるだろうと言った。

虎は途中で投げ出し人間になれなかったが、熊は21日目に女の姿「熊女」(ゆうじょ、웅녀、ウンニョ)になった。しかし、配偶者となる夫が見つからないので、再び桓雄に頼み、桓雄は人の姿に身を変えてこれと結婚し、一子を儲けた。これが檀君王倹(壇君とも記す)である。

檀君は、堯(ぎょう)帝が即位した50年後に平壌城に遷都し朝鮮(조선)と号した。以後1500年間朝鮮を統治したが、周の武王が朝鮮の地に殷の王族である箕子を封じたので、檀君は山に隠れて山の神になった。1908歳で亡くなったという。
この神話の面白いのは、少なくとも2つある。1つ目は、檀君の父親は熊女(ゆうじょ)と結婚したとあるが、別のものには、強姦したというものもある。いずれにせよ自分が”作った”女を孕ませたのである。2つ目は、檀君は、都を平壌に置いたということである。つまり、韓国の神話の王様は、今の北朝鮮の平壌の方にいたということである。

ここで私は注目するのは、1つ目の方の、熊女をレイプして子供を作ったという神話の方である。

我々日本人の場合、女性が笑顔で喜ぶ顔を見る方を好む。俗に「女の泣き顔に弱い」、「女の涙にほだされて」というのは、我々日本人の典型である。我々は、女性の泣く顔を見るとつらい。また、「女性に手を上げること」は御法度である。「女子供に手を出すな」というのは、古来日本人の文化の常識である。常識という以上に普通はそういう気にならない。ましてや、女性に乱暴や狼藉(レイプ)をはたらくというのは、打ち首獄門の伝統であった。だから、なおさらである。実際、我々は、女性の悲しい顔や嫌がる顔を見て、セックスなどできない。ペニスが萎えるからである。女性がうれしがるからこそ、ハッスルできるのである。

ところが、朝鮮人の性犯罪率は世界一というまことしやかなデータがある。また、戦後の終戦直後に、「朝鮮進駐軍」が行った凌辱、略奪、殺人事件の数々で殺された日本人は何万人にも及ぶ。都市の一等地はそうやって略奪されたのであった。また、大正時代の関東大震災では、家々がことごとく朝鮮人の放火で燃えあがり、犠牲者13万人のうちの10万人がそうやって火事で殺されたのである。さらに、そのどさくさの際の盗み、凌辱、略奪でたくさんの日本人の命が奪われたのであるという。

つまり、朝鮮人の血統の中には、人の不幸を見て喜ぶ、他人をレイプして快感を得る、他人を殺害してエクスタシーを感じる、女性に暴力をして勃起する、こういう特質が遺伝している可能性が高いのである。

こうしたことから、単に「朝鮮朱子学」のせいだけで、こういう凶悪犯罪を理解することは難しいのである。

前置きが非常に長くなったが、そこで考えられるのは、やはり「遺伝の問題」なのである。私は、朝鮮人の凶悪犯罪性は遺伝していると考える。おそらく、劣勢遺伝であろう。ある条件が揃うと発現する。

上にあげた、News.usの記事で紹介されているナショナル・ジオグラフィックの科学記事に実に興味深いものがあった。以下のものである。

人の災難を喜ぶいじめっ子の脳

John Roach
for National Geographic News
November 7, 2008




 脳のfMRIスキャンを使用した最新の研究によると、すぐにけんかを始める、うそをつく、物を壊してはしゃぐ、そんないじめっ子の脳には、他人の苦しみを見ると喜びを感じる回路が備わっているかもしれないという。今回の最新研究は、「Biological Psychology」誌の最新号に掲載される。

 研究チームの一員でシカゴ大学の心理学者ベンジャミン・レイヒー氏は、「この発見は予想外だった」と話す。研究チームでは、いじめっ子は他人の苦痛を目撃したときになんの反応も見せないだろうと予想していた。なぜなら、彼らは冷酷で、感情を高ぶらせることがないために、例えば良心の呵責(かしゃく)を感じることなくおやつ代を盗むことができると考えていたからだ。

 レイヒー氏は、「人が他人の苦痛を目にすると、自身が苦痛を経験したときと同じ脳内領域が光ることはこれまでの研究で判明していた。感情移入を示す反応だ」と話す。今回の最新研究では、いじめっ子の脳の場合、該当領域がさらに活発に活動を行っていることが判明した。

 しかし、いじめっ子が示す感情移入反応は、扁桃体(へんとうたい)と腹側線条体(ふくそくせんじょうたい)の活動によってゆがめられたものだと思われる。扁桃体や腹側線条体は脳内領域の中で報酬や喜びに関係すると考えられている部位である。「つまり、いじめっ子は人の苦痛を見るのが好きだと考えられる。この考えが正しい場合、彼らは弱い者いじめをして他人を攻撃するたびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進んでいることになる」とレイヒー氏は話す。

 今回の最新研究では、うそや窃盗、公共物破損、弱い者いじめといった経歴を持つ16~18歳の少年8人の脳活動を検査した。8人の少年は臨床分野で攻撃型行為障害(aggressive conduct disorder)と呼ばれる症状を持っており、そのような経歴を持たない同年代の少年グループとの比較を通じて調査が行われた。

 検査では、苦痛の状況を描く短いビデオ映像数本をいじめっ子グループに見せた。映像には、つま先に金づちが落ちるシーンなど不慮の事故を描くものと、ピアノの演奏中にふたを閉め演奏者の指を挟むシーンなど意図的な行為を描くものが含まれていた。

 脳のfMRIスキャンを行った結果、喜びに関係する脳内領域と、苦痛に関係する脳内領域の活動が判明し、さらに、感情の統制に関係する脳内のある部位が、いじめっ子の脳では活動していないことが明らかになった。言い換えると、いじめっ子は、例えば昼食の列に並んでいるときに子どもが誤ってぶつかってきた場合などに、自分を抑制するメカニズムを欠いていることになる。

「自己制御を欠いている点を処置する、あるいは埋め合わせる治療法を開発する必要があるだろう。いじめっ子が自己制御を欠いているのは事実だと考えているし、他人を傷付けるたびに心理的な報酬を受け取り、反応の強化が進む可能性がある」とレイヒー氏は語る。

 クレムゾン大学家族・近隣生活研究所でオルヴェウスいじめ防止プログラムを担当するマレーネ・スナイダー氏は次のように話す。「今回のテーマについて脳撮像による科学的調査で次第にさまざまなことが発見されるのは驚くことではない。脳がどのように機能しているのか、その解明は始まったばかりなのだ。脳の仕組みの理解が進めば、有意義な関与方法を見いだすことができるようになるだろう」。

Image courtesy Jean Decety, University of Chicago
この研究が言っていることは、この特徴は脳のかなり深いところから来ているということである。そして、アメリカ人にもこういう遺伝子が存在するわけである。これは、デービッド・アイクのいう「レプティリアン脳(恐竜脳)」に近い。相手に感情移入できないからである。だから、かなり遺伝の問題だろうということになるわけである。教育の問題ではない。

かつて、第二次世界大戦以前の世界で、こういうふうな、戦争やどさくさにまぎれて、凌辱や暴行殺害を行った民族は、結構いる。いずれも大陸の血筋である。アメリカ人、ロシア人、中国人、朝鮮人、偽ユダヤ人、モンゴル人、イギリス人、フランス人、スペイン人、ポルトガル人、オランダ人、もちろん、我々日本人にもいたはずである。しかし日本ではあまり聞かない。日本人は、今のオリンピックメダルの順位程度の25、6番目というところだろう。

このように、「いじめ遺伝子」は存在する。ひょっとしたら、これが、我々地球人が、ニビルの神々の奴隷として、この地上に産み落とされた(つまり、作り出された)証拠の1つではないか、と私は疑っているものである。ターミネーター遺伝子の1つである。

はたして、この遺伝子が、優性なのか、劣性なのか、どういう仕組みで遺伝するのか?
この辺のことは今後を期待する他はない。

そんなわけだから、こういう子供や人間が、教育や経験によって容易く改心するということはあり得ない。少年法などの古い科学知識を基にしている法律では対処できないものである。少年院に何年入ろうが、何年刑務所に入ろうが更生できるものではない。脳幹付近の細胞構造や機能を生活変化で変えることができるのであれば、パーキンソン病やアルツハイマー病ですら、生活改善で解決できるはずだが、現実はそうではない。そういう重病に近い問題なのである。

この研究から言えることは、こういう殺人事件にまで進む少年たちが、「相手をいじめて苦痛を与える度に、快感を得て楽しんでいる」ということなのである。光市母子殺人事件の加害者の少年もそうだった。

まあ、そんなわけで、やはり、こういう人間は現行犯の時に、正当防衛による射殺、あるいは、逮捕して死刑にする他あるまいヨ。まず治療は不可能だからである。社会に戻れば、またその傾向がもっと強化されて、もっと凶悪犯罪者に成長するのである。


在宅血液透析の道2

2012-07-19 13:28:08 | Weblog
 山形の矢吹病院には7月9日に3回目通って参りました。
 プライミングは1ヶ月ぶりなのでやはり手間取りました。
 穿刺については、毎回秋田市の透析病院で練習はしており
ますが、AラインがうまくいくとBラインが、Bラインがうまく
いくとAラインがうまく刺さりません。ニードルは16Gの
刺さらないものを使っています。道はどちらも出来ている
のですが、ほんの少しのずれからか、血管にうまく入らない
のです。それでも、最近はAラインはまず大丈夫で、問題は
Bのライン。こちらがうまくいけば、まず大丈夫というところ
迄来ました。昨日はBラインから刺しましたが、針はしっかり
奥まで刺さっているのに、血液が引けてきませんでした。
壁に当たっているのかと少し引いてみると、血液が噴き出し
びっくり!どうも血管にうまく入っているのではなく、上部を
傷つけただけみたいでした。結局止血して再チャレンジと
相成りました。

 矢吹病院の看護師さんから出される課題(座学リポート)も
結構な量で、本を調べながら記入していくわけですが、仕事が
あるもので、なかなか取り組めない。お休みの日に一気に
書き上げメールでお送りしていますが、これが座学テストの
問題だと思うと気が遠くなります。専門的で難しい。

 結局はトラブル時にも慌てることなく、しっかりした手技と
理屈を覚えるためのものですが、相対的には理解できているし
どすればいいかもわかっていますが、それを専門用語できちんと
説明するのは、ちょっと真面目に暗記の作業をしないと難しい。
この時間をなんとかして作らなくてはいけないな!といのが
現在の課題。透析中に勉強すればいいのだが、仕事を早退して
透析なので、透析中にも仕事はついて回ります。

 時間のやりくりをもう一度見直してしっかりと身につけたいと思います。

 今月は、山形から技師さんと看護師さんが自宅の状態を
見に来るということでしたが、未だに連絡はない。あと1週間
だけど・・・お祭りあるしイベント目白押しだし。立ち会えなかった
ら大変だよなぁーーーなどと心配しております。

とても気になったけど。。。

2012-07-16 19:10:29 | Weblog
福島第一の場合は、格納プールが設置されていたから、この爆発といっしょにそれらも吹き飛んだのである。これが、東風に乗って、一時関東一帯に降り注いだものである。最近になって公園など、風の吹きだまりに高線量を出すホットスポットを作り出したものがこの時のものだろうと考えられるのである。したがって、常識的に考えて、霞ヶ関の官僚も一般人もそして我々西日本に住む日本人もその時には、かなりの放射性物質を吸い込んだはずなのである。すでに1年半経った。だから、今後半年、半年、そしてまた半年と進むにつれて、その吸い込みの度合いに応じて、体調の変化が現れて来るはずなのである。そして、ヒトラー予言によれば、その放射能にも耐える新人類が日本から生まれるはずだという。それがグレイタイプの地球人なのである。という、摩訶不思議な怪しい予言をヒトラーは残してこの世を去ったと言われている。

そうなのか。ではそのような人間になったらいきられるのね(^^;;

在宅透析への道1

2012-07-03 08:56:36 | Weblog
長時間透析は身体にいい。
これは承知している。オーバーナイト、連日の透析、週3回でも一回あたり6時間透析。
保険点数の問題からここらの病院ではまず不可能。現在秋田市の立木医院さんにお願い
しているが、ここでは大変な先生も熱心なので、5時間対応してくだるのでありがたい。
おまけにHDFですので効率も良い。

4時間から、5時間に延長しただけで身体の調子は目に見えて良いのだ。
長時間透析は必要不可欠なのだと思うな。

世の中には在宅血液透析があるということは4年前から承知していた。
しかし、秋田県内では症例はない。受けてくれる医師もいない。もやもや
と過ごしているところに、今年の冬に政金先生の矢吹病院主催の在宅血液
透析勉強会が山形県天童市で行われると知った。
早速家内と相談をして申し込んだ。義太夫さんの講演はまー無茶苦茶な生活
をして糖尿病悪化からの腎不全のお話だったので、学ぶべきことはひとつも
無かったが、政金先生の透析にかける想いに触れて感動しました。

一日置きの透析が毎日自宅で出来るようになる。毎日毒素を抜いて標準に近い
血液の状態を保つことができる唯一の方法。脳死からの移植よりも延命率が
たかいといわれているものです。

挑戦はしたい。しかし秋田県にいたのでは無理。政金先生にメールでご相談
させて頂き、この度山形市の矢吹病院でトレーニングをすることになった。
まずは、6月5日に山形入りして初めての診察とトレーニングを開始。
飲んでいる薬に作用や効用等の認識テスト、在宅透析における様々な知識を
得るためのレポート提出等を行います。この日は初めてでしたので、お話を
伺うだけでした。担当の伊東先生にはお世話になりました。

次に出かけたのは6月10日に山形入りして、11日にプライミングの練習と
透析の針刺し。いままでのではなく、ボタンホール用の針で、切れない分
力を入れないと入っていかない。とりあえず同じところに何度か刺すことで道を作り、
自分でできるようにすること。この時に透析道具一式をもらい、秋田の立木医院
さんに持ち込んで自主トレです。

秋田市の立木医院さんのスタッフさん達は皆さんが前向きで素敵な方ばかりです。
私が落ち込んだ道具一式を一緒に管理してくださって、針刺しの練習にも熱心に
協力してくださいます。

道もほぼできたところで、拠所のない事情で他院で透析をした際に、折角作って
出来上がった道が破壊されまた一からになったのは残念でしたが、現在はAライン
については、自分で刺せるようになりました。残りのBラインについても、恐らく
明日と金曜日で刺せるようになると思います。針刺しが出来るようになると80%
の進捗ということです。これがある程度できるようになると、いよいよ透析の機械
を自宅に設置して、繋がないまでも、プライミングのトレーニングを毎日行うこと
になります。
その間、看護師さんからはレポートの添削が送られてきますので、これを元に座学
も家内と二人で頑張らないといけません。この年になってのお勉強は頭に入りませんね。

次は7月11日に山形市です。。前日に入って翌日に透析一式自分で出来るかお試しです。

為せばなる。なさねばならぬ何事も。