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マサブログ

自分の体験した生体腎移植、在宅血液透析について綴るともりでしたが、ネタがそんなにないので日々のことを綴ります。

大型店

2004-05-04 15:59:50 | Weblog
訂正:2日の日記最後の「和竹」は「真竹」の間違い。(20個採れました)

GWも明日を残すのみ。
東海から西の日本海側を中心として大雨の模様との天気予報でしたが
東北北部日本海側(能代市)もバケツをひっくり返したような雨が
ジャァージャァーと降ってます。
能代市は中心市街地の空洞化によりシャッター街と化した駅前から
畠町通り商店街だが、店舗が存在しているお店でさえ連休!って
休んじゃってる。人が休んでいるときに一緒になって店を閉めて
「・・・」開いた口がふさがらない。おまけに連休明けには郊外に
出店を予定している「○オン」の巨大ショッピングセンター建設
反対の総会が控えている。住民はなんと考えるだろうか?
 近隣町村の皆様(特に通り道に当たる方々)にしてみれば概ね
「建設歓迎!」能代の町中へ行かなくても用事がたせるので・・・
市内の商業者以外の業種に聞いてもほぼ「容認の方向」と見える。
 そう、大型店が出来れば消費者は便利になる。それに伴い
各路面店も危機感をもって対応し、品揃え、店舗見直し、接客術向上
先端学習に取り組めばまだ生き残りも考えられるが、このまま
では本当に一部のお店を除き全滅というのも現実味を帯びてくる。
 大型店の戦略はやっぱりすごいですよ!地元のスーパーが何社か
ある。初めのうちその商品すべての価格の下をいきます。それが
赤字であろうがなんであろうがお構いなし。どれだけ時間をかけても
「ここで一番店」を目指したらとことん行く。相手の豊富な資金源(怪しいけど)
に地元スーパーは価格だけを追う消費者につぶされていくのです。
そして地域に競合店がなくなると価格は「前より高くなる!」そして
つじつま合わせをするのです。このようにして街の商店街は寂れ、郊外
の大型店が元気に集客する。・・・本当にそれでいいの?
能代に「○とく」や「テ○タ」がなくなったら大変ですよ。近所で食材の
調達が出来なくなります。こういう大型スーパーだけではなく、近所の
青果店や鮮魚店などもなくなったら、車を持たない人たちは食材を求める
場所を失うのです。
 多分郊外に「○オン」が出店すると間違いなく能代市中心街柳町の「○ャスコ」は
撤退して先に撤退した(いや倒産)「マイカルサティ」のような廃墟が出現する。
そしてそこには産業廃棄物にしかならない建物だけがポツリ。これが出現すると
今度は耐用年数も考えず「再利用」と称して理想と夢と欲望がミックスされた
非常にくだらない「再利用計画」がいつまでたっても内部改革が進まずもはや
商人為に働いているとは思えない「○工会○所」が動き出す。中にはとても優秀な
人材も何人かいらっしゃるが、ほぼ飼い殺し状態。(誰か何とかしてくれ!)
 おお・・話が曲がったので戻すが、結局TMOといえども国の税金と県税、市税
を投入して再利用や用地買収を行うのです。そう、お判りのように企業エゴで建物
建てておいて採算がとれなくなればあっさり撤退!後始末は税金で・・・
こんな馬鹿な話あって良いわけはない!街は荒れていきます。

 このような視点で考えると大型店は「容認」すべきではないという結論に達します。
しかし一般消費者がここまで考えてくれているだろうか?考えておられる方も勿論
大勢います。ですが踏み込めないのは・・・「既存店舗のやる気の無さ」から
くるものだと思うのです。自分の店を振り返っても決してきちんとやっていると
胸は張れない。とりあえず日曜、祭日はお客様が来なくてもきちんと営業はして
います。平日中心なものだから日曜祭日は休もうかな?という悪魔の囁きを横に
追いやり営業は続けています・・・但し、こども七夕やこども冬まつりがあるときは
家族総動員でお手伝いしますので休みますが・・・はい、イベント中心で生きてます(爆)

 先日当商店街の理事会に出席したのですがいまいちピンとこない。皆で一つの
ことを汗かいてやろうという空気ではない。路面店は横のつながりをきちんと
もって、業種も良く精査して「百貨店」にならなければいけないと思う。その
商店街を歩けば必要なものが揃う。これ誠に単純だけれども基本です。
衣・食・住+介護用品、一人暮らしの老人への宅配やそれに変わるサービス。
これが揃って始めて皆に愛される路面商店街になるのだということを・・・言っても
全く聞いて貰えないのは悲しい限り。僕の言うことはただの理想論なのかなぁー(^^;

 同期生が言っていた「自分一人でも生きていける強い店」でなければ
駄目だと。能代市内の店舗が全部なくなっても俺だけは生きる店。
 それは正解かもしれない。そのくらいの意気込みでいかないと駄目なのも
わかる。何でも「皆と一緒に」という発想は最近否定する人が増えてきた。
点ばかりがあってそれで街は成り立つか?やはり線がいくつもつながって面に
なるのだから。しかし根本にあるのは強い点の存在。強い点が回りを見渡し
線をつないでいくのが正しい動きだと思う。まずは強い点になることだ。

 大型店。これから反対署名運動が始まると思われる。それによって何かが
変わると言うことは難しい。しかし一番変わって欲しいのは商売をしている
我々の意識改革。

竹の子だのタラの芽など

2004-05-02 16:01:04 | Weblog
天気も宜しく朝早起きをして山へ。
タラの芽はいっぱいあるし、竹の子もそろそろ伸び出した。
これからがとっても良い季節です。旬のものを旬のうちに
食べる分だけ持ち帰って決して採りすぎない。これ基本。
そうすることで長くこの季節を満喫できます。
 今日はわらびの場所も見てきましたが、やっと顔をだした
ところ。明日から雨模様なので、5月4日~5日に第一弾が
採れる見込み(^^)食べ過ぎて目が悪くならない程度に・・・
食しましょう。
 最近どうも訳のわからないプレッシャーとストレスで体調不良
であったが、連日早朝から山へでかけ心身共にリフレッシュ!
連休明けから走り出せそう!
 8日から10日まで東京出張、21日から25日まで京都、奈良
へロータリーの国際大会。全部自家用車で走り抜けます(^^)

 さてと、暇なのでこれから森岳へ和竹でも採りに行くかな