南信州のりもの倶楽部♪

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ゴリラにオイルクーラーを装着

2008年06月05日 18時49分28秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。エビちゃんは首を斜めにしてる時が多い事に気が付いた、
「のりもの倶楽部」南信州版でっす。
→テレビや雑誌で調べてみると良いさ。


これは結構前に行った整備なのですが、
エンジンチューンが終ったゴリラにオイルクーラーを装着してみました。
88ccのレギュラーヘッドくらいでは必要無いと思うのですが、
なぜかコレを付けるとなぜかハイパワーに見えるじゃないですか(笑
まぁ、珍走がバンパーに繋げてもないオイルクーラー付けてるのと同じ感覚です。
僕のは機能的に繋げてあり、ちゃんと動いてますよ。

写真はハイコンプピストンを購入したメーカーから発売されてる物で、
実は1ヶ月ほど前に購入した物です。
買った事忘れてただけですな。

このオイルクーラーに同梱されているアタッチメントは、
6V、12Vのヘッドのどちらにも装着可能な物で、
ガスケットも2枚入ってました。
少し重いですが、削り出しなので質感は高そうに見えますねぇ。

では早速装着してみましょう。









いきなり完成写真。
僕は今までオイルクーラーなんぞ付けた事無かったのですが、
出来るだけ効率的に配管をして何とか装着出来ました。
結構時間かかりましたが…

本体の固定は、ステンのステーを買って来て、
カットした物をヘッドカバーと共締めしましたが、
ここには水が入ると大変なので、
形に合ったワッシャーなど、ちゃんとした物を使ってます。

それと、ホースを固定するバンドの締め付けトルクが分からず、
エンジンを始動した時にオイルがポタポタと漏れてました。
水道なら少しくらい漏れていても知った事ではないのですが、
オイルとなると減っても困るし、
漏れたオイルを後輪で踏んだらもっと大変な事になるので、
慎重に調整を重ねてました。
と、言ってもぎゅうぎゅうに締めてただけですが。

しかし見た目だけはハイパワーなエンジンに見えますねぇ。
実際はたいした事無いのですけど。
でも形はとても大きいので、
冬はクーラー全てをアルミホイルで包んでおいた方が良いでしょうね。
今でも必要無いくらいなのに、冬なんかはオーバークールになるでしょうから。
でもハイパワー中華エンジンなら使いきれるかなぁ?

そんな訳で、嫌でも高回転をブン回して走る仕様になってしまいましたが、
まだまだエンジンのナラシ運転中と。
早くエンジンの本調子を見てみたいもんです。

ゴリラのこれからですが、
車体とエンジンは一通り弄ったので、
次は凹んだタンクでも板金して塗装してみましょうかね。
それでは続きをお楽しみに。



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コメント (2)
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