長谷寺のお参りです。
秋も深くなり参詣の人も少なくなりました。
ありがとうございました。
昨日、市民のための家屋の耐震診断でお伺いしました。
横浜市では、旧耐震の支度については、建築士が無料で耐震診断を
行っている制度があります。
お伺いした家は、80年近く経過していますが、常に補修をしているので
そんなにも経っているとは思えませんでした。
いろいろとお話していて、柱でも障子でも当時の大工さんが
材料を吟味にて丁寧の作っていました。
天井板も貼るまえに並べてどのように並べたら良いかを
考えて貼ったそうです。
清水義久さんの影響で、昔の職人の気が伝わってきます。
「家を大事に使っていらっしゃることで、家の気が
住んでいる方を護ってくださるのです」と僕の感想を述べました。
玄関を出るときに、合掌して家の気を感じさせてくれたことに
感謝の気持ちを伝えて帰りました。
清水さんおセミナ-は、第二段階FACE-2に入りました。
11月のお話では、無我の境地で小周天を行う方法についてでした。
長谷寺のお地蔵さんに手を合わせたときに何も考えないで
心の中に爽やかな風が通り過ぎるのをかんじます。