もう2010年なっちゃったけど、備忘のために投稿。
1位 Passion Pit 『Manners』
エレクトロバンドって、ここまでどポップに開き直れないのが普通なんやけど、こりゃ完敗。捨て曲が一個も無いもんな~。マルーン5的な匂いがしないでもないんだが、セカンドアルバムがどんな風になるか楽しみ。
というかリミックス盤出ねーかな、と。
2位 Girls『Album』
後半に出たアルバムの中では一番好き。
無邪気な感じがいい。あと演奏が下手そうなのも(笑)
ただアメリカにはここ数年居なかった種類のバンドなんで、今後に期待。
3位 Bombay Bicycle Club 『I Had The Blues But I Shook Them Loose』
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Girlsと一緒で、こーいうバンドがたまに出てくる音楽シーンって、すごく健全な感じがして。イギリスが羨ましくなったアルバム。ただマスコミがいうほど新時代感は無かったりするんやけど、まだ10代なんで健全なバンドになって欲しいかな、と。
4位 Arctic Monkeys 『Humbug』
若年寄的な雰囲気があるアルバム。
アークティックって、個人的には何をやってもOKなんで、もっと多作でもいいなぁ、なんて期待があったりしやす。ラストシャドウパペッツも新作早く出ーへんかな~、なんて。
5位 Animal Collective 『Merriweather Post Pavilion』
完全に後追い。各国のリーダーズポールが出揃ってから聴いたクチ(笑)
ただ、こーいうアルバムが評価されるってのが、外国は違うな。日本では考えられないもん。広い意味でのポップミュージックをさらに広げた名盤。
聴いてたら眠くなるけどね(笑)
他にもLittle Boots、MIKA、Das Popとかはよく聴いたな~。
ただ、ベテラン勢(U2とかMuseとかGreen Dayとか)は時代からズレたアルバム出してた感があったりするんで、ちょっと寂しかったかな。
全体的にキャリア1~5年くらいの方々が面白かった年だったという印象。
2010年はとりあえずDELPHICのチェックから入る予定(またデビューアルバムか)